コンペが終わって、お引越しした長女の幼稚園の時のお友達と会いました
私が一番なんでも話せるママ友でもあり
その後、2時間かけて実家まで来てゆっくりしています。
コンペ当日
2曲目の「勇気のある人」という曲。
7月に受けた、石井なをみ先生のアドバイスレッスンでも
「♩126ぐらいのテンポで弾かないと勇気のある人に聴こえないで」
と言われました。
ステップでも「前に進む感じを!」と書かれ、先日までも「もっと早くもっと早く!!」と♩110ぐらいで練習していました。
が、当日。
テンポ落としましょう。この曲は早く弾くと処理が追いつかなくて雑になります。
と言われ直前に♩90まで落としました。
実際、会場で弾いた誰よりも遅かったでしょう。
その代わり、誰よりも丁寧に弾きました。
講評で1名だけ「もっとテンポ上げても?」と書かれていたけれど、遅いテンポについて書いている方は他にはいませんでした。
先生が直前にレッスンについてくださったお陰で獲れた賞でもあります。
周りの演奏
1位を獲ったのは小さな男の子でした。
曲も簡単なものを選んでいたけれど、先生曰く「別格!」だったそう。
かなり遠くの県から出場していました
演奏は聴いていなくて聴きたかったな。
どこどこの支部長賞とった子が3人。
とても上手だったけど、次女と同じ2曲目を速く弾き「処理が追いついてなかった。1曲目はめちゃくちゃ上手でした」と先生がおっしゃっていました。
難しいなぁコンペ。
一つ犯した大失敗
次女、一つ、誰もやっていないミスを犯しました
演奏以外の音は出してはいけないコンクール。
椅子に座る時にあろうことか、ピアノに手をついた
ジャーーーーン
と響き渡る雑音
本人も私も顔を見合わせで「やっちまった!!」と思ったけど、もう弾くしかない。
終わってから
「ママ?ダーーーーンって鳴らしちゃったから賞取れない?」
と不安そうな次女。
…わからぬ。
わからんけど、もう仕方ない。
鳴らしちゃったもんは仕方ない。
得点に響くかはわからなくてソワソワしたけど、講評に書いている方はいませんでした。
気をつけないと
ピアノに手はついてはいけない!