自分が経験したから書ける「私のうつ病」
「今」だから書けること。
身体が重たくて、力の入れ方も分からなくて。
その日の感情が分からないので、目を開けている時間で状態を確認していました。
病院の受診は、とっても体力に気力を使い、まるで1日中走り続けたような疲労感。
自分は自分で良いんだよ
薬で気持ちの上がり下がりが安定してきた時に少しずつ感情が出てきました☆
最初は窓から見た空が、すごい青空で「キレイ」と思ったこと。
それから毎日やろうと決めた自分との約束。
『1日に1つは自分を褒める』
*朝、目を覚ましたことに自分をほめる
*誰かと、会話をしたことにほめる
·····本当に些細なこと。
それまで「自分を褒める事」は無かった様に思います**
普段、「普通」にしている事を「特別」に変える![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
「自分がやる」のが「当たり前」と思っていたことを「出来てすごいね!」と、
小さな子供を褒めるときのように( *´艸)
···今でも、出てしまう時もありますが。
身近な人に限って「迷惑かけたくない」「知られたくない」とゆう思いが私にはありました···
「自分の感情」に蓋をした上に、重しまで乗せてしまうと、下で支える器は重さに耐えれなくなります。
そして、開け様としても、重しを退かしてから蓋を開けるの時間がかかります。
1人1人、感じ方や受け取り方は違います。
「私」が「自分は自分で良い」と思えたこと。
周りの支え、アドバイス、数えきれない出来事、縁、まだ気が付いてない事···
たくさんあると思います。
1人の経験として、
「今の自分を見てあげること」
この経験があったからこそ感じること。
もっと早く自分に向き合い、
見栄を捨てて「辛いよ」と言えていたら、また違ったのかなと思います。
「言葉に出す」
簡単そうで難しい時もあります。
でも
言葉に出すから気付く事、気付いてもらえる事たくさんあります☆
「自分」は「代わりなんていない、特別なただ1人の存在」
そんな「特別な存在」が周りには、たくさんいてくれる事に縁と感謝を感じます。
誰かの話しに耳を傾けるように「心の声」に耳を傾ける。
とても大切だと気付かせてくれました。