途中から、倫理的な話、暗い話が出てきます。私 個人の意見です。気分を害する方は読まない事をお勧めします
まだまだハゲで赤ちゃん感がハンパない笑笑
3つ子ってどれくらいの確率で生まれるんだろう?ってふと思うし、友達にも聞かれます。
最初の病院の担当の先生は「自然妊娠での3つ子が生まれるのはとても稀です。100万分の一とか、それくらいの確率です。僕は自然妊娠の3つ子は初めて見ました。」
旦那さんが、「タタイマムってサイトに詳しく書いてあるでー」って見つけてくれました。
以下、水色は本文を抜粋したものです。
日本で一年間に何組の多胎児が生まれているか知っていますか?
実は具体的な数字が厚生労働省の「人口動態統計年報」に記載されています◎
みなさん必ず提出する「出生届」と、死産した場合の「死産届」を元に集計したデータです。
「分娩の総数」には妊娠12週未満の流産や消滅は含まず、12週以降の死産を含みます。
妊娠の総数ではないので、例えば、三つ子を妊娠していたけれど吸収されて双子を出産された方は双子でカウントされます。
双子の分娩数は全体の1%程度
三つ子は約0.01%
四つ子は約0.0003%
五つ子は約0.00002%
12週までの妊娠を含めたらもっと確率は低くなります。
単純に2016年のデータを計算したら
129÷987654=0.0001306
約1万分の一の確率で3つ子は妊娠されるんですね
でも、「意外と多くない?各県に同級生二、三組いるじゃん?ほら、あの人も近所だし、同じ学区にも三つ子の〇〇さんいるしさー」って旦那と話してて、私達の感覚がおかしくなってきてる?
ほかの10000分の1が確立を調べてみました
金のエンゼル 森永チョコボール
四葉のクローバー
10000分の1が身近に感じられますよね!ね!
ここから、長い持論なので、読まなくて大丈夫です!ここまで読んでいただきありがとうございました
私は、2人目がまさかの3つ子と分かった時は喜びよりも、「3人を五体満足に産んであげられるのか?」「育てる事が出来るのか?」「私の命も危ういなぁ…花子もいるし、自分の事も優先して無理せずマタニティライフを送ろう。」「減胎は無理なんですか?(→Dr. もう、無理だね。もう、大きくなりすぎて出来ないよ。(3つ子発覚は11時w)3人とも産めるかもまだ分からないし、とにかく経過を見ていきましょう)」と、色んな感情が芽生えたのを思い出しました。
多胎児は、子育てが大変な分、お母さんお父さんの身体的精神的負担が大きく、虐待のリスクも高いのも知っていました。
考えれば考えるほど、正解が分からなくて、悩み悶えました。
結論は案ずるよりも生むが易し
昔の人は深い事を言う!もう、それしかないわ。自然に私のお腹に来たんだから、自然に身を任せよう。
結果から言えば、目標の34wで、五体満足に産めたけど、この選択が正解だったのか、まだ分からないなぁと時々思います。
減胎して、もっとお腹の中で大きく育ててから、産まれたら、太郎の喘息は無かったのかもしれない。 もっと、丈夫に産んであげられたのかもしれない。もっと一人一人に時間をかけて愛情をかけてあげられたのかもしれない…お金が無くておもちゃを買ってあげられないとか、習い事が出来ないとか悲しい思いをさせずにすむのかもしれない…(まだ先の事も悩んでしまう…)
たらればを言えばキリがありません。
でも、考えてしまう。
でも、三太郎が3つ子として生まれたのはきっと運命だし、三太郎の一人一人が生まれたいと言う強い意志を持っていたから、生まれてきたんだろうなぁと思います。
3つ子を生んだ私が言うことではありませんが、3つ子が双子になったり、双子が単体児になったのも、それも運命なのかもしれません…
今、多胎妊娠で悩んでる方は減胎(倫理的に難しい問題ですが、)という選択肢もあるという事を頭の片隅に置いて欲しいです。
無理して多胎を生んで、虐待などの悲しい事件が起きるのは本当に悲しいので…
多胎を妊娠して、結果的に全員産めなかったと言う方もいると思います。色んな治療をして、頑張ったのに…と言う方もいると思います。
何か、病気で原因がはっきりしていればそれを排除すれば良い、けど、特に原因がない時は本当に苦しいですよね…そんな時は「なんで??どうして??悲しい…」感情を爆発させた方が良いと思います。病院なら個室で面会謝絶にしてもいいし、一人になれるようにホテルに泊まっても良いし。
我慢していい事なんて1つもありません!大人だからって我慢して泣かないとか、それは違う。我慢しないで欲しいです。
私も、子育てしんどい時は「もう、無理!!もう、知らない!花子、さようなら!」って旦那に任せて家出したり、風呂場で一人泣いたり、アルコールに頼ったり、本能に身を任せてます。(ちゃんとセーブしますよ)
じゃないと人間やってられないです
多胎育児のコツや、あるあるなど、興味深い記事が沢山なので、良ければ読んでみてください