●モヤっとしていたことがスッキリしました。誰にも相談できなくて困ってたので助かりました！音楽療法士を目指す生徒さんの声
こんにちは！山田千春です
介護、療育などの仕事現場でのピアノアレンジ演奏の困りごと相談も承っています
音楽療法士の資格取得を目指す生徒さんから実践現場でのピアノアレンジ演奏困りごと相談をいただきました
私は音楽療法士の資格は持っていません。実際の療育の現場の様子はお話を聞いた上での想像からになりますが
ただお客さまを前にしたライブ、セッションの場でアレンジ演奏の鍛錬を積んできた経験と知見は持っています
保育園やふれあいサロンなどさまざまな年齢層の方を前に演奏した経験もあります
こうした経歴から想像できる解決策をお話しさせていただきました
まずこういった場での演奏ってうまい、ヘタとかじゃないんですよね
こうしてほしい！求められることに対して演奏で返す
そんな対応のしかたになります
例えるなら会話術みたいなもの
こうしてほしい！即座にはいっ！という風に
長年クラシックで鍛錬を積んできた方の思考法としては
楽譜に書かれてあることを史実や作曲者の意図を踏まえつつ忠実に再現する
こういった頭の使い方になっていると思います
に、対して療育の場での演奏は求められていることに対して演奏で応えなければならない
楽しいと感じてもらえる
音楽に合わせて手を叩いてもらう
気分を上げてもらう など
なにかしらの反応をもらう、アクションがくることが演奏の目的
利用者さんや付き添いの方の様子を見ながら
常に相手のことを気にしながら、思いながらの演奏
自分主体でなく、相手主体、ここが大きく異なるところ
どうしていいかわからなくなる原因
こうした演奏に対しての考えの違いからくることだと思います
どうしたら瞬時に求められることに対しての演奏ができるようになるのか
まず楽譜通りに演奏する、思考法から脱却すること
実践面としてはコード弾きを覚えること！！
コード弾きができれば
同じ曲でもキーや雰囲気を変えて演奏できる
特にむずかしい離れ業できな奏法はなくてもピアノを楽しめる
相手の臨むイメージの演奏が瞬時で作れる
あとは好きな曲、興味のあるジャンルでひたすら練習あるのみ！
誰かに聞いてもらう、壁打ちの場があるといいですね
一番身近な場だと職場の先輩たち
それなりの経験値をもっていますからね
どうしたら狙っている反応を得ることができるのか？
これはもう経験を積むしかないです（キッパリ！）
言葉だって使っていくうちに加減を覚えて、話せるようになっていくでしょう、それと同じ
最初やり始めのころは思ったような反応をもらえないことが多いです
でもですね、半分はしかたないです
だって、今までそういった経験がなかったんですから
私もお店で演奏のお仕事し始めた時、お客さまからなってない！とお叱りの言葉いただいてましたし
とにかくあきらめずにやりつづけること
やってみて、少しでも反応がとれればそれでよし！
だんだんと加減がわかってきます
この時にはこうすれば！という基準値もわかってきます
かな～り濃い内容になってしまいましたが、いかがでしたか？
コード弾きを覚える、練習する
実際の現場であきらめずにやり続けること
改善、検証を繰り返すこと
詰まった時は経験のある人に相談する、壁打ちをしてもらう
しばらくはこの繰り返しですね
次回レッスン時にこの日までの活動の報告をしていただくことに
そこでまた詰まったことなどの改善に向けてやっていきましょう
私は実際にお客さまを前にしてのライブ、セッションの場で演奏を200回以上経験をしています。
ですのでコード弾きはもちろんのこと、アレンジ演奏に対しても知見をもっており、アドバイスすることができます
ピアノアレンジ演奏についてお困りでしたら、ぜひ1度気軽にご相談ください
まずは無料の体験レッスンにて現状をヒアリングの上、解決策をお伝えさせていただきます
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