●譜読みを速く終わらせたい!新しい曲にとりかかる時のコツ
こんにちは!山田千春です
あたらしい曲はワクワクする、でも楽譜読むのが~~(汗)
最初からいきない丁寧な譜読みはしないで!
ちょっとしたひと手間で曲への理解度が上がる、結果、譜読みが速くなりますよ
あたらしい曲にとりかかる時はまず
曲全体の構造、作りを知ることからスタートです
目当ての曲の譜面を全部並べて全体を見まわします
次に似たようなメロディーをチェック
低学年の生徒さんには「メロディーのそっくり探し」
意味が分かる生徒さんにはセクション分けといっています
国語でいう段落わけみたいなものですね
カンタンにはがせる付箋シールを使って色分け
こうすることで
曲全体の作りが視覚化されて理解度が速まります
けっこう同じメロディーのくり返しってあったりする
例えばミッキーマウスマーチ、それが大事とか
こういう曲にあたるとラッキーです(笑)
譜読みの労力がグーンと減りますから
コード進行の同じパターンの繰り返し、これもけっこうある
あ、こことあとで出てきたあそこ、同じことのくり返しじゃん!
なんてなればサクッと覚えられちゃいます
最初から1音1音ていねいに譜読みする
もちろん、間違いじゃないですよ
2,3ページくらいならまだしも4、5ページ以上の曲になったら
いい加減ストレスですよね
音の理解だけで労力を使ってばかりじゃもったいない
だから上手に手間抜きしましょ、ということなんです
速く弾くこと自体の練習に集中できますよ
普段からぜひ意識して取り組んでみてくださいね!
譜読みのコツはいくらでもあります
ひっかかり状態にあわせてお伝えさせていただきますね