育児に仕事にフル回転だった頃。
兎にも角にも、優先すべきは効率化。
「いかに、時間を生み出すか」
「いかに、効率よく家事をするか」
それが、大事でした。
家族との時間を生み出すために、
家電や便利グッズを使い、なんとか皿回しをする。
そういう生活です。
その時に、覚えた効率よく暮らす方法は、
とても有用だったなぁと思います。
そして、現在。
娘は自立しましたし、夫と二人暮らしの生活。
私は仕事しているけれど、フリーランスとして。
生活は一変。
その時の暮らし方によって、生活スタイルも変わります。
食洗機を手放したのも、
子どもが大きくなってきたタイミングで、食洗機が壊れ、
「もういいかな。」と思えたので、手放しました。
今は、手洗い。
自然乾燥して、食器棚に仕舞います。
洗いカゴを持つ人の強い味方
炊飯器も、トースターも手放しました。
「手間はかかる」けど、快適な暮らし。
吉沢久子さんのご著書に、「面倒なことを敢えてする」
というフレーズがありました。
それは、年齢を経て、何か一つするのにも時間がかかる。
けれど、それを簡単にできるようにしたり、人に頼るのではなく、
敢えて、面倒なことを自分ですることに、意義があると。
元々できることを、できないようにしない。
そういうことなのですね。
人生の先輩の言葉は、心に沁みます。
私も、「面倒なこと」を敢えてしよう。
そう思える、きっかけをいただきました。
追記
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