最初の異変に気づいたのは、6月。
左手の指のしびれが気になって、整形外科を受診。手根管症候群と診断がおりました。
治療を重ねたものの、状況はあまり変化せず、しばらく整形外科から遠ざかっていました。
仕事が忙しくなった頃に、しびれだけではなくて、痛みが出るようになってしまい、ついには、歩くだけでも、痛みが増すような状況に。左脇のあたりや肩甲骨が痛み出してしまって、とても怖かったです。
整形外科を再受診したときに言われたのは、頸椎に問題があるかもしれないということ。
けれど、その時の診断は6月に撮ったレントゲンの写真から。
その診断に少し疑問を持ってしまいました。
その日は、代診の先生だったので、翌日再受診。院長先生に診てもらいました。
しかし、院長先生も同じような診断で、新たにレントゲンを撮ることもなく、薬を飲んで、リハビリをしてねと言われたのでした。
翌日は、日曜日で整形外科がお休み。
その日の朝方、これまでは、左手しかしびれていなかったのに、左足にもしびれを感じるように。
とても怖いと感じた私は、夫に相談をして、
別の整形外科を受診。そこでレントゲンとMRIを撮って貰いました。
その結果からわかった事は、頸椎ヘルニアであるということ。
診断してくれた病院で、引き続き見てもらえばよかったのに、なんだか前の病院に悪い気がしてしまって、MRIやレントゲンの画像をもらい、最初の整形外科に私は戻ったのでした。
整形外科に結果を持っていって、事情を話してデータを渡すと、先生には、
「足のしびれは寝ていることでしびれることもあるからね。」
と、言われてしまって、言っていることを受け止めてもらえずに、
とても悲しくなったことを思い出します。
他の病院で、MRIを撮ったのが気に食わなかったもかもしれません。
それでも、その整形外科でリハビリを続けていくことに決めた私は、その日からリハビリを開始しました。
リハビリの先生は、とても優しくて親身になってくれたのですが、担当が決まっているわけではなく、その時によって施術方法が異なりました。
だから、これで大丈夫なのかな?と思うことがありました。
リハビリをして、良くなっていくといいなと思っていたのですが、残念ながら状況はあまり変わらず、より一層しびれが強くなっていくのでした。
つづく