出産レポ

こんばんは。

次女は生後2ヶ月後半に差し掛かり、

あっという間に月日が流れています。

出産レポ

私の分娩時間は3時間6分でした。

え、これだけ見ると安産？！と思われるかと思います

実際先生にも

最後には『安産でしたね！』と

言われましたが

自分としてはもう痛くて痛くて

壮絶という言葉しか思いつかない😂

尚、厳密に言うと

促進剤を打ち始めた時間を含めると5時間6分ということになります。

分娩時間は促進剤が効き始めた時間からカウントするらしい、、、

実際、痛み始めたのは何時頃でしたっけ？

と言われておよその時間で記録されています。

今、携帯の記録をみたら

時系列でメモっていた

覚えていると思っていても

今となっては

これだけ詳細には覚えてないな、、、

記録は以下の通りです。

尚、臨月に差し掛かるにあたり

血圧が上昇し、

妊娠高血圧症候群と診断、

赤ちゃんの体重が増えていないことから

計画分娩となりました。

2022年12月5日出産当日

6時30助産師さんが起こしに来る。

7時に診察があり、このまま陣痛室へ移動するため、歯磨き、顔を洗う。

6時45

陣痛室へ移動

血圧　上131 下85？

まあまあ落ち着いているとのこと。

7時　内診

ミニメトロはトレてなかったが、先生がちょっと引っ張ってもう取れそう→取れたという感じ。

内診したら

子宮口4センチ

入り口も柔らかくいい状態。あとは陣痛がついてくれば今日産まれるかなとのこと。

助産師さんも内診。

このお2人に内診してもらってもあまり痛くない。

痛くなくやってくれているのか、

はたまた子宮が柔らかいせいか、

あるいは慣れ？なのか、

このまま内診が痛くないといいな、と感じる。

8時

促進剤開始

朝ごはん完食

鮭で嬉しかった。オロナミンC飲んでおく

8時25

排便。昨日は5回も。出産間近はお通じがよくなると他のブログの方の情報を見たのを思い出した。

8時40

促進剤あげる

9時15 促進剤あげる

上107 下61？

9時45

まだ子宮口4センチ

10時3

促進剤あげる

3分間隔　結構痛い

息を吐いてのがす

赤ちゃん脈高め

点滴で水分プラスと私自身水分飲むようにとのこと

10時35

促進剤あげる

11時　子宮口4センチ

血圧153 87

11時32

血圧157 95

痛み6？まだ息を吐いてのがせる

自然な分娩を促す効果として、

部屋を暗くされ携帯は刺激になるからあまりがっつり見ないようにと、、。

12時

血圧147 85

テニスボールあてながら食事

↑記録はここまででした

この後は思い出しながら書きます！

お昼の時点で結構痛かったのですが、

本陣痛は話せないほどになるからね、と先生

そうだったっけ？と思いながら

ビクビク。

助産師さん曰く、

ナースステーションは

私が経産婦だからお産が進むと直ぐに産まれちゃうと先生やみんながソワソワしてると言ってました。

13時になり、

促進剤の効き目があまりないから

人工破水をしようと。

13時になりいよいよ分娩台へ。

人工破水自体は痛くなかったです。

人工破水をしてからすぐに

声が出ないほどの痛みが、、、

ああ、これが本陣痛の痛みかと、、

2分間隔ほどであの痛みが押し寄せる恐怖。

なんとか耐えるも内診してもまだ5センチとか

そんな感じ、、、

え〜〜！破水したら早いんじゃないの？

と思い心の中で泣いていました

そのうち、赤ちゃんの心音が弱いとのことで、

もしかしたら破水したのが原因かもしれない、

（なんじゃそりゃ）

みたいなことを言っていて、

じゃあ破水させなきゃ良かったのにと思いました。

それで、今度は羊水に変わるお水のようなものを入れると言われて、

もだえながら、そのお水をいれてもらうのですが、その間内診の間にくる陣痛の痛みが尋常じゃない。

痛いのに、足を横に倒す体勢が

半端なく痛すぎた。

それに加え、赤ちゃんの心音を直に聞きたいとのことで、

赤ちゃんの頭に直接装置をつける処置を施しました。

これも等間隔にくる陣痛に耐えながらでありまして、、、。

こんな処置は初めてのことばかりで、、、

それで、

またしばらくの間先生もいなくなり

担当助産師さんと私だけ。

分娩室も真っ暗に。

そのうち助産師さんに

どうやったら赤ちゃんおりてきますかね？

と何回も聞いていました　笑

そのうち静かな分娩室で

陣痛があるごとに

赤ちゃんの頭が下に下がってくるような感覚を感じたのは

今回初めてのことでした。

それだけ、冷静に痛みに向き合えたお産だったのかもしれません。

陣痛がくるごとに、

赤ちゃんも頑張ってると言い聞かせましたが

痛い、痛い。。

もう、痛すぎて無理だと心の中で泣いていると、

長女の声で

『ママ頑張って』の声がふと聞こえました。

それからは

陣痛がくるたびに、

長女の声で『ママ頑張って』の声の記憶だけを頼りになんとか乗り越えました。

途中尿意を催し、間に合わないからチューブでとったり、、、

そのうち、

また尿意を催し、チューブ装着する前に

間に合わない！間に合わない！

となり、

ビシャーっとでました。

それが破水のかわりに入れたお水が一気に出たものでした。

今振り返ると、

破水の代わりの水が出た→子宮口10センチに開いたの合図だったと思います。

そこからは陣痛がなくなり

今度はお決まりのあのう○ちがでる感覚。

そう、赤ちゃんの頭がいよいよ下がっていたのです。

血圧も上が185まであがってるのに、

何も処置しないで大丈夫なの？って

内心感じてました、、、

もう話せないくらい我慢してたので、

助産師さんに

『でる…で、る…』と言いました。

そして助産師が先生を呼び、

たちまち分娩室は10人以上の医師や看護師さん、研修医などで人がたくさんになりました。

赤ちゃんが小さめだったのでNICUの先生も来ていました。

今から分娩の用意かよ、と思いましたが、

まだだめだよ、まだだめだよ、と言われるも、

近くにいる助産師さんに

でる、…でる、、

と小声でいうと、

押さえてるからね！と膣部分をぐっと押さえてもらいました。

何回も我慢してました。

そのうち担当医の先生がそばにきたので、

もう、出ますと言ったらGOサイン。

せーので、いきんだら

なんと1いきみで頭が出で来てくれました。

そこからにょろろろと背中も出て

すぽっと、

はいスッキリ〜。。

問題の赤ちゃんの体重は、

2387g、身長は47センチでした。

体重聞いた瞬間、

やったー！と言い自分で拍手したら

たちまち

そこにいる皆さんで

歓声があがり、拍手をしてくれました。

お産してから長女と早く会いたくなったのは言うまでもありません。

というわけで、本陣痛を1時間半ほど耐えていたせいか、本当、辛いお産だったという印象です。

退院後は、赤ちゃんの体重が2500グラム以下と小さかったせいで

ビリルビン？の数値が下がらなければ、

NICUと言われました。

数値を下げるためには排泄するしかない、

つまり母乳を沢山あげることが

私にできることでした。

その結果、

無事に赤ちゃんと退院できました。

妊娠中は

最後までつわりが続き、

後半は氷をガリガリ食べながら寝ていました。

今となっては嘘のよう。

それに寒い中、氷かじるなんてありえない　笑

そして、

つわりって何？

ていうほど、つわり忘れました。

体重は7キロ落ちましたが

まだまだおデブちゃんです。

そんな感じで

駆け足で書いてしまいましたが

最後までお読みいただき誠に有難うございます

自分としても記憶に残したく

必ず書きたいと思っていました。

本当に無事に次女が生まれてきてくれて

感謝しかないですし、

幸せです。

これからも健やかに、、、