無事に病院についた事
新生児低温療法という治療をするので
3日間眠らせると
連絡がきました。

助産師さんに会いに行きたいよね?
と聞かれ
外出許可がでるか
聞いてもらいました。

次の日であれば数時間外出してもよいと
言われたので
母乳を絞って冷凍させ
夜中も目覚ましをかけて
2、3時間おきに搾乳し続けました。
まわりの部屋から
赤ちゃんの泣き声が聞こえてきて
辛かった…

次の日
私の両親も急遽東京にきてくれて
車で病院に行きました。
あおはNICUにいました…
最後産婦人科で救急車に乗せられた時とは
全然違うあおがいました。
いっぱい管に繋がれ
体は冷たく
少し痩せて
ほんとに痛々しい姿でした。

頑張ってるからね。
写真撮ってあげてねと
先生に言われました。

私もパパもこの1枚を撮るので
精一杯で、手が震えました。
なんて言っていいのか…分からず。
パパと2人で
頑張れ
頑張れ
って泣いていました。
冷凍させた母乳も
看護師さんに渡して
目が覚めたら飲ませれますからね。
産後7日間の母乳はすごくいいから
お母さんもしっかり食べて
あおくんのために搾乳してあげてください。
大丈夫。

と言われて
15分の面会で
病院に帰りました。



正直
私の想像とは
全然違うあおがいて
あっダメなのかな…
あのまま目が覚めないとかあるのかな。
目が覚めても頭に障害があるかもしれない。と
悪い事ばっかり考え、
見ないでと先生に言われたのに
ネットで新生児仮死を
検索し、読み続けていました。


私も産後、退院を1日早めてもらい
低温療法が終わる日に
退院してそのままあおの病院に向かいました。
病院にいくと
NICUからGCUに移動したと言われて
向かいました。
GCUにはたくさんベッドがあり
たくさん赤ちゃんがいて
必死で見渡しました。

あおくんこっちですよ。
と呼ばれて
向かうと
目を覚まして
たくさんついてた管が取れてる
あおがいました…。
低温療法は終わったので
明日MRIなど検査をしますね。
検査の結果次第、
あおくんのおっぱいの飲み方次第で
早く退院できるからねと
言われて頑張らないと。
と初めて笑顔になれました。

離ればなれになってから4日目に
やっとやっとあおを抱っこできました。




それから数日後…。

MRIの結果…
異常なし。
今のところ
あおの様子も問題ないと…

よかった…
ほんとによかった…
やっと帰れるね

はるこうも産まれた瞬間をみただけで
そこから一度も会ってないから
やっと会えると大喜び。

救急車で運ばれて17日目のことでした。

21日間の入院生活…
長かったです。

生きた心地がしなかったです…。


何も障害が残らず無事に退院ができた事に
本当に感謝しました。
やっと三兄弟揃って良かった。


安心もつかの間…退院から3ヶ月後…。
あおの体に異変が…。

膀胱尿管逆流性の病気が発覚します。



また書きます。