「黒塚」と書かれた一本のテープ。
能楽の黒塚を題材にした朗読劇の映像、そして・・。

テープには学園の映画研究部を休部に追い込んだ異様な出来事が撮影されていた。

7年の時が経ち、
活動を再開した映画研究会の女子生徒が偶然からか必然からか、黒塚のテープを発見してしまう、

そして好奇心からテープの真相を解明するために
友人や顧問の教師たちを撮影合宿と称して巻き込んで
テープの撮影現場へと向かってしまう。

人里離れた大自然の中、
楽しく過ごしている彼女たちをよそに、
黒塚の物語はすでに封を切っていた。

そして様々な出来事が次第に彼女たちの心の闇をも開放していく。

能楽の美しい愛情表現を描きながらも
現代の若者たちの孤独な心や人間関係を背景に
7年前の出来事は繰り返される・・・


生首ごろーん!

ナタざくっり!!

怖ーいコワーイ ホラー
に仕上がる予定。。。。