一般社団法人日本コミュニケーション機構(JCO)
第8期認定講師養成コース、第9期認定講師養成コース
が、土日&平日で同時に開催中です。
8期・9期それぞれ2名ずつの方が受講中。
私は、柴垣有紀シニア講師と8期(土日開催)を
担当中です。
講師養成コースは4日間の全日程で
認定講師になるため、模擬授業を中心に
進行していきます。
認定講師になるため、模擬授業を中心に
進行していきます。
みなさん忙しい毎日をやりくりしながらの
準備はとても大変です。
その忙しい日常の中で
「講師養成コースの受講を決めた」という
その決意に対して責任を持つ、という態度が
重要なのだ、と思っています。
私自身は、「講義の準備をすること」は
講師として「最低限のマナー」であり
「基本的な責任」である、と考えています。
ただし、その「準備」の範囲はおのおのの
能力や経験値や、その他準備にかけられる時間
などの要因によって、違ってくると思います。
私が担当させていただいた時間の中で
8期の受講者の方に、講師としての「在り方」について
お話をさせていただきました。
2週間かけて準備してきたこと
あるいは、これまでの人生で身に着けたこと
に対して、
1日の中で修正すること、はとても簡単なコトではありません。
8期のお2人は、時間のないなか
またご自身で言われる「準備不足」のなか
見事に修正して、模擬授業をされました。
この「柔軟さ」は素晴らしいと思います。
JCOの基本理念である
「愛ある真のコミュニケーション能力の養成」
とてもふわっとして、わかりづらいかもしれません。
具体的な行動として
「講師としての在り方にコミットする」ことも
そのうちの一つ、だと考えています。
それは、「講師としてのフィードバック力」にも
つながります。
「講師力」がどんどんアップしていく
お2人の姿を見せていただくのも
シニア講師として
認定講師養成コースを担当する
幸せの一つだなぁ~とカンゲキ。
養成コースの間も大変だな
と思うけど、実は
認定講師になってからは
もっと大変なのよ