夢は山あり谷あり?(その7) | 【名古屋】魂の覚醒と思いの言語化で野望を実現

【名古屋】魂の覚醒と思いの言語化で野望を実現

「強み」と「思い」の言語化で、「野望実現」を引き寄せます。 ホンマルラジオ愛知局【TOMOKO のあなたの野望を聴いてみ隊】パーソナリティ

子供のころから、人間関係が苦手でした。



でも、すべてにおいて苦手だったワケではなく、「先生」とか「上司」的な関係にある方々とは、おおむね良好でした。
苦手だったのは、「先輩」とか「友人」とか「同僚」。簡単にいうと、先生や上司に可愛がられるが、同年代には、ねたまれたり嫌われたりというパターン。



大人ウケが良かったのか、というとそういうワケでもなく、自分が大人になってからでも、「大人」の先輩や同僚とはうまく行かないこともあるし、自分より年下の上司(派遣先などでは、“上司”にあたる方が自分より年下ということも多いです)にはウケが良いという…。


きっと、「バランス」取るのが下手だったんでしょうね。全体を見渡すのが下手だというか。


何事にもバランスが大切です。


当時はそれがわかっていなかった。



ただ、運が良かったというか、上司ウケが最高に良かった私は、競合入札のお仕事でも連続で採用してもらったりする事もありました。

それでもやっぱり、上司受けダケよくてもやはり「仲間(←この場合は他の通訳者の方がた)」とうまくやっていけるようになった方が、お仕事がしやすいのは間違いないワケで。


いろいろな本を読んだり、内省したりしながら、自分に起きていることをいろいろと考えたりしました。いろいろな意味での“バランス”を意識することも覚えました。



その結果、ものすごく苦手だと感じていた人から、最終日に「一緒にお仕事できて楽しかった」と言っていただいたこともありました。
何年も誤解したまま、苦手だと思っていた方と再度ご一緒にお仕事した時に、“和解”(喧嘩したワケではないので、“和解”はちょっと正確な表現ではないのですが)でき、次にお会いしたときには、一番話が合う人になっていたりとか。


現状を「変え」たり、「コントロールする」ことはできません。



心の奥底で、「コントロールできる」と思っているから、現状が変わらないことに「悩む」のだと、本で読みました。確かにそうかもしれません。
変えることができるのは自分だけ。そこが、わかっているようで、わかっていない。


かといって、そう簡単に「性格」や「人格」が一瞬で変わるとも思えないですよね…。



「視点」を変えることで、見えてくる世界が変わってくる
、というと、自分にもできそうな気がしませんか?


それにはやはり意識的におこなうこと、トレーニングが必要かもしれません。
そして何よりもまず、自分の「思いグセ」を知ることが大切なのだと思います。それがわかれば、入口を見つけたも同じ…かもしれません(笑)


扉を叩くには勇気がいるんですけどね。


<続く>