先日行ってきた湯島天神の梅まつり。
この季節生まれでもある私は、
花の中でも梅が1番好きです
皆様こんにちは♪
『大人にこそ絵本』で心にオアシスを♡
絵本de勇気づけリーダーのはるちゃんです
私が梅の花を好きなように
他の色んな花を好きな人もいますよね。
そしてきっと、梅の花は好きじゃない・・・
という人も、きっといるでしょう。
花自体に興味がない、という人も、いるかな
今日は、そんなお話です
万人に好かれる人はいないし、
万人に嫌われる人も、絶対にいない。
そして、何かを始めたり、
行動を起こそうとしたとき
応援してくれる人もいれば
反対したり、邪魔してくる人もいる。
どんなに素晴らしい偉業を成し遂げた
善人と言われる人たちだって
誰かしら疎まれたり
批判されたりはしているもの。
『パレートの法則』や
『2:6:2の法則』と言われるこの原理。
あなたの周りにいる人たちの中で
あなたと気の合う人が、2割。
あなたと気の合わない人が、2割。
そして残りの6割は
普通に接してくれる人たち。
(カール・ロジャースという心理学者は
気の合わない人の割合は1割だとも言っています)
そしてこれは逆に、
周囲の人たちにとっても
同じことで。
どんな環境であっても
個人差はあるにしろ
この相性の割合が現れるんだそうです。
けれど私たちは、得てしてこの
『合わない人』の所に目が行きがち
そして、ここを何とかしようと
悩みがちだったりします。
人間の性質上、
マイナスに目が行ってしまうのは
仕方のないことなのだけど
でもそれって
たったのわずかなことで
他の人たちはなんの問題もなく
あなたと接してくれている。
むしろ好きだと言ってくれる人のほうが
本当は多いくらい。
それは、その8割の人は
そのままのあなたらしさを
受け入れてくれている
ということでもある。
でも、もし残りの1、2割の人を意識して
その人たちに好かれようと自分を変えようとしたら・・・
何が起こるでしょうか
今まで8割に入っていた人が
『合わない人』の方に移ることになって
結局また同じなんです。
どんなに頑張って
みんなに良い印象を持ってもらおうとしても
絶対に100%にはならない。
そこを無理すると
自分らしさを失い、
生きづらさを抱える原因にも
なりかねません。
確かに・・・と想うことが、
自分のことについても、
周囲の人のことについても
実際あったりしませんか
この法則を知っているのと、いないのとでは
それだけで、フッと心が軽くなることが
あるかもしれませんよね。
でもそんなこと言っても・・・
と想われる方もいますかね
はい。わかります。
私もそういうの、
気になってしまう方なので(笑)
できることなら、みんなと仲良くやりたいし
誰のことも嫌いになりたくないし
嫌われたくない。
とっても自然な願いだと思います
昔そんなことでちょっと落ちていた時に
旦那さんに言ったことがあるのですが
旦那さんに言ったことがあるのですが
『私、誰のことも嫌いになりなくないの・・・』 と。
そうしたら
『みんなそうだよ』って返ってきて。
ああ、そうだなぁ。って想いました。
私だけじゃない。
あえて、誰かを嫌いになりたい人なんて
いるわけがない。
そしてそれは、誰のことも好きでいたい、
ということの裏返しなんですよね、きっと。
だから、人は人間関係で悩む。
仲良く、なりたいから。
なんて、尊い願いなんでしょう
でも、だったら、
この2:6:2の法則が
自然の摂理なのだとしたら
この合わない2割の人は
何のために現れるのか
そして気づいたんです。
それって、
そのどうしても無くならない
みんながやりたがらない役割を
あえて担ってくれている
本当にありがたい存在なんじゃないだろうか
っていうことに。
そうやって
その人がいてくれることによって
どう頑張っても、相性の合わない人が
存在するということを知ることもできるし
一方で、その人だって、
とっても相性の良い、気の合う仲間が
自分と同じだけいるんだ、
という視点ももらえたりもする。
私の苦手なあの人は、
他の誰かの、かけがえのない
大切な存在だったりするのです。
そして同じように、
私自身もどこかで、
そんな誰かの『嫌われ役』を
私自身もどこかで、
そんな誰かの『嫌われ役』を
任っているのかもしれない。
そう思えたら、
なんだかお互いに
必要不可欠な存在なんじゃないかって
思えて来ませんか
だから、その相性の違い
という部分を認めあって
それでも、
その場その場でそれぞれの人たちと
共存していくための全く新しい方法を
見つけていけたらいいなぁって思うんですね。
色んな可能性が広がるきっかけにも
なればいいいなと。
どうしたって相性はあると想うし
1、2割の合わない人はいる。
でも、だからその人のことは考えない、
ではなくて
その相性をどうにかしようとする、
のでもなくて
それでも、ともに生きていくためには
のでもなくて
それでも、ともに生きていくためには
を見つけていけたら、
みんなが幸せになれるんじゃないかなって
思うんです
前に誰かから聞いたのですが
『今生で苦手だったり、嫌だなぁと想う
あの人は、前世の恩人なんだよ』
というお話があるそうです。
前世で、とてもとてもご縁のある人だったから
とてもとても信頼できる人だったから
あえて、その、
誰かが絶対やらなくちゃいけない『嫌われ役』を、
『私がやってあげるよ!』と
今生では申し出てくれたんだって。
今生では申し出てくれたんだって。
こういった話を
信じるか信じないかは
人それぞれですが
そんなありがたい存在なのだと感謝しながら
一見合わないなぁと思う人たちとも
その違いこそもまるごと楽しんで
共に生きていきたいなぁと
私は、想うのでした
最後までお読みいただきありがとうございました
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