過去の自分を許せていますか？

先日、山梨までいちご狩りに行ってきました。

お花もたくさん咲いていてとっても綺麗

いちごの花言葉は

『尊敬と愛情』『幸福な家庭』『先見の明』

などがあるそうです。

どれもステキですね〜

みなさま、こんにちは

『大人にこそ絵本』で心にオアシスを♡

絵本de勇気づけリーダーのはるちゃんです

勇気づけを知って、学んで、実践して、

トライ&エラーを繰り返して

躓きながらも少しづつ少しづつ

日々の生活の中に馴染んできて

ふと気づくと

ああ、私、勇気づけできるように

なってきたなぁ。

と感じる自分がいる。

それって、とっても嬉しいこと。

が、それと同時にそうなってくる過程で

気になってくることが出てきたりもします。

それは・・・

旦那さんや、他の人たちの

子どもへの接し方。

勇気づけや、
子どもの可能性を引き出す関わり方を

たくさん学んできたから

知っているから

そうじゃないやり方をしている人を見ると

ああ〜そうじゃないのに！って

気になっちゃうんですね。

身近な人にほど

（特に旦那さんとか・・・？）

私がせっかく勇気づけてるのに

勇気くじきして！とか

台無しじゃん！とか

思っちゃったり。

また逆に

自分も意識できるようになってきたとはいえ

まだまだそんな人のことを

とやかく言えるほどじゃないのに、とか

そう思ってしまう自分にまた

罪悪感を覚えてしまったり。

私もよくやってましたー

というか、今もそういった想いは

出てこなくはないんですがね（笑）

でもね、これっていわゆる

通過儀礼なのかなって想うんです。

自分が苦しかったときのこと

悩みもがいてたときのこと

一生懸命頑張って乗り越えたこと

ああ良かった〜って想うよね。

もう大丈夫って想いたいよね。

で、もうそこには戻りたくないって

過去の黒歴史は抹消したいって

想う・・・かもしれない？

うん。
そうなると、ここで思わぬ落とし穴で。（？）

それって

課題をクリアした私、ＯＫ

っと思ってる。

で、これって実は、

クリア出来ない私は、ＮG

。

と、裏表なんですねぇ。

きゃーっ

隠れ自己否定のワナ発見ですっ

だって、できてる自分しか認められなかったら
それって本当の自己受容じゃないし。

何より、自分自身が辛いよね。

できなかったらどうしようの

恐怖が付きまとうというか･･･

本当は、
どんな自分もOKなんだもん。
どんなあなただってOKなんだもん。

今やっと、好きになれてきた自分。
受け入れられるようになってきた自分。

そして今だけじゃない
今とは違う、過去の自分も

今につながってきたその過程の自分も

本当はみんな大切な、大切な、

尊い自分自身なんだよ。

『喉元過ぎれば熱さ忘れる』

じゃないけど

そこをね、その大事なことを
うっかり忘れそうになるから
周りの人がその姿を通して
見せてくれているんじゃないかなぁって
そう、想うのです。

こんなあなたも
あんなあなたも
そんなあなたも

今も、昔も、これからだって

全部、ぜーんぶあって
いいんだよって。

そして、どんな自分が出てきたって
大丈夫なんだよって。

だってわたしには、あなたには
無限の可能性が、あるんだもん。

そんなことを
教えてくれているのかなぁって。

他人の行為にざわつくときは
自分の認められていない部分に
気づけるチャンスでもあります。

だからね、わざわざ

「そうじゃないよ！」って
訴える必要もないし

無理矢理自分のやり方に
合わせようとすることもないし

私はこれが素敵だと想うからやってるんだぁ～
って見せていくだけでいいんじゃないかなぁって
想うんですね。

それを見て、何を感じて、
どう捉えて、どうしていくかは
相手の自由なのだし。

それを見ている子どもたちだって
確実に何かを感じて
そしてそこからどうしていくかを
選んでいくのだろうし

そのチカラは誰もが

持っているのだろうしね