娘の幼児園のマルシェ（不用品交換会）
での収穫品
大好きなシャーロット・ゾロトウの絵本が
たくさん〜
年長さん組のママから譲り受けたのですが、
こんな卒園ギリギリですが、
お互いゾロトウ好きが判明するなんて
嬉しい発見でした
皆様こんにちは♪
『大人にこそ絵本』で心にオアシスを♡
絵本de勇気づけリーダーのはるちゃんです
さて先日のこと。
朝起きて、娘がいきなり
『今日は幼児園おやすみする！』
と言い出しました。
おやおやどうしたかと聞いてみると、
足が痛くて歩けない、と言う。
そうかぁ。痛いんだね。それは大変だね、
でも、今日は終わったあとにマルシェだったよね？
行かなくていいの？
行かなくていいの？
（※マルシェとは、不用品の交換会のことで、
お下がり品などが頂けるありがたいイベントです）
お下がり品などが頂けるありがたいイベントです）
と聞くと、マルシェは行く。と言う。
この時点で、『足が痛い』はおそらく嘘（笑）
様子を見るからに明らかに仮病なのですが、
『少しなら歩けるけど、
行ったらたくさん歩かないとだからムリ』
（うちの園はお散歩で平気で3､4Ｋｍ歩くのです）
と言い、足を引きずったり、
片足ピョンピョンしながら歩いて、
痛いをこれでもかとアピール。
片足ピョンピョンしながら歩いて、
痛いをこれでもかとアピール。
そして、作ってあったお弁当を
朝ごはんとして食べ始めました。
う〜ん。
実力行使ですねぇ（笑）
トマトくれるのね
ありがとう
ふむふむ。どうかなぁとも思ったけど、
今日は特に予定もないし、
まあいいかとお休みの連絡を入れました。
まあいいかとお休みの連絡を入れました。
娘はいたって元気です。
実は、こんなことがちょっと前まで
（半年前くらいかな？）
頻繁にありました。
その時はもっとすごかったなぁ。
それは
私自身、お休みしたい娘の気持ちやその状況を、
全然受け入れられてなかったからなんですが
その時の行きたくない主な理由は
『お友達が一緒に遊んでくれないから』や
『先生がこわいから』
でした。
他にも色々、色々あったのですが
その時の私は、その問題を
何とか解決しなくちゃって思っていたのですね。
何とか解決しなくちゃって思っていたのですね。
娘のそう感じている気持ちや、
行きたくない気持ちは尊重しよう
そう思いながらもどこかに
『行ったほうがいい』
『みんなと仲良くできたほうがいい』
という思い込みがあったんです。
そして、これまで先生から言われてきた
娘の『できていない部分』についても
私は今はできなくてもいいと思うし、
それが精一杯頑張っている娘の姿だし、
そのままでもいいと
頭では理解しようとしながらも
どこかで、できるようにならないと･･･
と想っていた部分もあって。
それを何とかしようとしている
先生達のやり方にも
どこか腑に落ちない所があったりして。
他にもまあ色んな面で、私自身、園に対して
不満に思っている所があったりしたんです
これ、いま思い返せば
全て自分で起こしている現実だというのが
わかりますね。
私のモヤモヤが、不信が、不安が、
こうあるべきだ、こうしなければ、
という勝手な思い込みが
見事にそう見える世界を
創り出していただけで。
『負の部分』への注目。
そこばかり気になって
そこばかりに目が行くから
そこがどんどん大きくなって
問題化していっていたんですね〜
大切なことが、見えていなかった。
娘への感謝も
先生たちへの感謝も。
幼児園に行きたくない理由も
色々な不満も
探せばいくらでも出てくる。
でも大切なのは、その中でも
娘がしてくれていたことだったんです。
それは、冷静に見れば
とてもわかりやすいことで。
色々嫌なことはあっても、
幼児園に行っては
元気に帰ってきてくれていること
楽しかったことも話してくれること、
そして嫌なこともちゃんと話してくれていること。
できることもできないことも全てが
大切な娘らしさだということ。
そして何より、
娘は、私が本当に外せない予定のあるときには
行きたくないと言っても、
最終的には元気に園に通ってくれていたんです。
でも、私が一日空いているときや、
お休みしてもそんなに問題ない時には
もう梃子でも譲らない様子で泣きわめいて
断固登園拒否。
わかりやすいでしょう？
娘はしっかり私の気持ちと状況を感じ取って
その場に応じて自己主張してくれていたんです。
もちろん、無意識かもしれませんが。
でね、
その奥の奥の底〜〜〜のほうには
ひっそりと隠れていた
私の想いもあったんです。
それを娘はいつも
まさに感じ取ってくれていて。
それは、
『私が娘と一緒にいたい』
という気持ち。
娘が園に行かないことの
最大のメリットであり、目的。
しかもとてもとてもポジティブな願い。
それは
『お母さんと一緒にいられること』
だと想うんですね。
そしてそれは私にとっても同じことで。
最近娘との時間をじっくり作れてないなぁ
しっかり向き合えていないなぁ
そう感じている私の想いを、
私自身も気づいていない時もあるその願いを
いつも娘はしっかり叶えようとしてくれていて。
本当にありがたいなぁと思うわけです。
そのことに気づき、
その私自身の想いを
しっかり認識できたとき
今起こっている現実を
良くも悪くもなく
まるまる受け入れることができ
その状況を作ってくれている
すべての人や事柄に
感謝が溢れて来たんです。
そして
娘の不登園も
先生の取り組み方も
私のモヤモヤも
気にならなくなり
結果、前より楽しそうに
娘は幼児園に通うようになったんですねぇ。
見方ひとつ、
意識の仕方ひとつなのですが
それが本当に大きい。
今回の登園拒否も実はまさにそんな
ああやっぱりね〜なタイミングで。
一緒にいようねぇ
となったわけです。
園は休んでマルシェには行く。
はっきり言ってちょっと気まずいですよね（笑）
足が痛いって嘘もバレるし（笑）
先生にも、
他のママたちにも
もしかしたら
甘い親子だなぁって思われるかもしれません。
だけど、娘はそんなのぜーんぶわかってて
やってることだと思うんです。
やってることだと思うんです。
それってすごい勇気。
大丈夫。
園を休んだって
それがズル休みだと想われたって
一番大切なもののためにしているんだもの。
だから堂々としていればいいだけなの。
休みグセがつくかもって言われるかな？
でもね、本当に必要なときに
本当に辛くて苦しいときに
本当に安らぎを求めているときに
休みたいって、一緒にいたいって、
言えなくなってしまうことのほうが
悲しいことだと想うから。
そういうときに安心して
頼れる場所で在りたいから
これでいいんだぁって想うんです。
家庭はいつだって子どもの、
家族の安心基地であってほしいものね
いつもベストなタイミングで
私にとって最良な気づきや学びを
与えてくれる娘。
そして自分の課題を見せてくれる他人の存在。
本当に本当に、ありがたいことです
ちょっと視点を変えてみると
今起きていることの本当の意味が
自分の、子ども行動の目的が
わかってくる。
そんな勇気づけ子育てのお話を気軽にできる
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毎月第３金曜日、次回は3/16(金)
子育て中の方も、そうでない方も
ぜひぜひご参加、お待ちしています
最後までお読みいただきありがとうございました
今日も笑顔あふれる一日を過ごせますように
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