ああ、泣きはらした目が重たい。
けれど今日も心地よい疲労感と爽快感
そして何とも言えないこの満たされた感じ
みなさまこんにちは
『大人にこそ絵本♪』で心にオアシスを
絵本de勇気づけリーダーのはるちゃんです
今日は珍しく映画のお話です。
数日前から旦那さんが『有給取れるかも』と
言っていたので久しぶりのデートだ!!
と喜んでいたのですが、
急にポシャってしまい・・・
ちぇっ・・・😢と残念に想っていたのですが、
すっかり映画を観る気になっていたので
気を取り直して、一人でも行ってきました
が。結果、
一人で行って良かったんですねぇ。
だって序盤から終始泣きっぱなし。
なんでしょうね、これは。
ずーっとそんな感じで、
エンドロールでは嗚咽混じりに
最後まで号泣していました。
大音響の映画館でホントに良かった(笑)
観たのはこちらの作品
最近、どの映画の予告を観ても
そこまで惹かれるものがなくて
映画館から足が遠のいていたのですが
これは何故か気になって。
見たほうがいい気がする!
今、見なきゃ!
と心が唸っていたので(笑)
早く行かねば!
と想っていたんですね。
本当に久しぶりの映画館。
何年ぶり?という感じで。
でもね、自分の嗅覚に間違いは無かったんです。
もうすべてが
今の自分への直球メッセージで。
批判を恐れないこと。
人と違うところこそ、
堂々と出していい
あなたらしさなのだということ。
隠さなくていい。
ありのままでいい。
自分を誇りに思って。
間違いも、失敗も、
すべてあっていい。
自分を見失うことだってあるよ。
でも
何度だってやり直せるし、
どんなに絡まった糸も
いつかきっと解ける。
どうしても解けなかったら、
一度切ってまた繋いだっていい。
無限の可能性を信じよう。
弱さも、みっともなさも、
恐れや保身、欲深さや
とめどない承認欲求さえも
愛おしい人間らしさなんだよ。
哀しみにくれなくていい。
自らを孤独に追いやらなくていい。
どんなに遠回りすることになっても
いつか気づける時が来るよ。
自分を満たせるのは
自分だけなのだと。
そして、それには
他人の存在が不可欠なのだ、
ということにも。
偽善から、真実が生まれることもある。
私欲が他人を救うこともある。
その救われた人から
光を照らしてもらうことだってある。
どちらかが与えて
どちらかが受け取るだけじゃない。
お互いが
常に与えあっているんだ。
あなたを軽んじている人を
振り向かせることに囚われ
躍起になるよりも
あなたを必要としてくれている人のために。
すべてのパワーを、
エネルギーを、注ごう。
他人の価値観に振り回されずに
自分の、自分だけの真の目標を目指して。
誰に、何を言われても、
自分を生きる。
自分の人生を、自分らしく、
しっかりと自分のものとして
生きるんだ。
もうね、なんというか
すべての人の
すべての人生を
すべての生き方を
肯定してくれているような
そして
なにがあったって
どんなあなただって大丈夫だよって
どこまでも信頼してくれて
応援してもらえているような
もう観ている節々から
勇気づけのメッセージを
溢れるほどに受け取れる
そんな作品に私は感じられました。
ずっと泣いていたけれど、
それも悲しい涙では全くなくて。
うん。すべて、
幸せと、感謝の涙だったなぁ。
『最も崇高な芸術とは、人を幸せにすること』
どんな巧みなテクニックも
どんな立派な成功も
どんな名誉な称号も
そこには必要なくて。
たった一人の人が
心から歓喜できること。
そこがあってこその『芸術』。
そして、『人生』なんだなぁと
切に感じたのでした。
感動冷めきらないままに
思いのたけを書き連ねてしまいましたが
本当に、魂を揺さぶられる作品って、
こういうことを言うんだと想うくらい
今の私に響く映画でした
まだ公開されたばかり。
あと何回かは、ぜひ見に行きたいです
感動とともに、
私が常に感じていたいこと、
伝えて行きたいことを再確認できました
やっぱり
なにがあっても大丈夫
どんなあなたでもハナマルOK
ってこと
そうやって大切なひとを、自分自身を
勇気づけていくためのランチ会を
開催しています
毎月第3金曜日、次回は3/16(金)
子育て中の方も、そうでない方も
ぜひぜひご参加、お待ちしています✨