何があっても大丈夫。

『信じる』って
なんだろうね。

勇気づけでは『無条件の信頼』をとても大切にしている。

勇気づけの言葉がけや方法とかアドラーの理論とか色々色々あるけれど
すべてこの信頼がいちばんのベース、基本の基本、根っこの根っこにあってこそのもの。
ここが揺らいでいたら、どんなアプローチもきっと上滑りする。

『無条件の信頼』とは
何の根拠もなく、ただ、ただ、信じること。

でも、
信じるって、何を？って想うよね。

あなたのことを信じてる。
わが子のことを信じてる。
自分のことを信じてる。

その、何を信じるのか？
それが明確にわかっていなければ、信じることもできないよね

信じるのは、その人の、すべて。

全ての人は、生まれた時から勇気を持っていて

困難を克服するチカラがすでにあるのだということ。

幸せになるチカラがあるのだということ。

全て自分で選んで、決めて、歩んでゆく力があるのだということ。

どんな生まれ方でも、

どんな育てられ方でも、

どんな人のなかにいても、

どんな環境であっても、

どんな境遇であっても

どんな人生を歩んでも

どんな失敗をしたって

どんな窮地に立たされたって

最善の道を辿って生きてゆくことができるのだと

心の底から

『なにがあっても絶対に大丈夫』

と信じきること。

それができると、

今に振り回されることがなくなる。

過去に縛られることもなくなる。

漠然とした未来への不安もなくなって

今を思いっきり自由に、のびのびと楽しんで生きられるようになる。

だって
何があっても、大丈夫なんだもん。

信じられること。

信じてもらえていること。

それだけで
こんなに勇気が湧くことってあるかしら。

誰がなんて言おうと
私はあなたを信じているから
大丈夫だよ。

あなたがあなたを信じられなくなったとしても
私だけは、ずっとずーっと変わらずに信じているから。

だから、大丈夫だよ。

そんな存在があること
それって
どんなにありがたいことだろう。

そんなこと言ってもらえなかった？
言ってくれる人がいない？

だったら
自分がまずそうなろう。

言ってもらえないのなら
自分が、自分にいってあげればいい。

自分が自分を信じてあげたらいい。

泣いて
辛くて
悲しくて
怒って
怒鳴りちらして

どん底に落ちて這い上がれそうにも無くても

大丈夫だよ〜って。

それでいいんだよ〜って

言ってあげられればいい。

私もあなたも、
あの人もこの人も、
みんなみんな、

絶対に、何があっても、大丈夫だから。

何があっても大丈夫だから、
今がどういう状況だったとしても
過去に何があったとしても
なんの問題もないの。

それで、いいの。

だから
未来だけを見てみよう。

何があっても絶対に大丈夫な未来。

そして今をしっかり踏みしめて

生きよう。

そうすればきっと、絶対に、大丈夫。

安心してね〜〜〜〜

最後までお読みいただきありがとうございました。

今日も笑顔あふれる一日を過ごせますように♪

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今の自分を知り、そのココロに寄り添ってあげられる心地よさ、
感じてみませんか？

はるいろ木かげ
〜絵本ワークショップMENU～

◎大人のための絵本セラピ―(R)って