何のためにそれをやるのか。
楽しいから。
好きだから。
ワクワク、ドキドキするから。
自分が喜ぶから。
ただ、そんなことだけでいいんだよね。
本当は。
何のためにとか
誰のためにとか
そんなのはその後からついてきたらついてきたらでいいんじゃないかな。
私ね、はじめは、何かできる自分になりたかった。
自分の知ってることとか、得た知識や経験を、誰かのために使えたらって思ったり
何かに貢献することで自分の価値を高めようとしてたりもした。（気づかずにね）
自分にできることって何だろうってずーっと模索してたりもした。
でもね、何か違うなぁとなんだかもやーっと思ってて
誰かのチカラになりたい、
助けてあげたい、
癒やしてあげたい、
救ってあげたい、
「あげたい」・・・って
なんともおこがましいなって。
その時点で、何か相手を下に見ていないかなって。
何かね、そう感じたのですよ。
その人が、
今何を求め、何を感じたくて、
何を必要としていて、
何をしたいと思っているかなんて
その人にしかわからないことで
勝手にその人をどうにかして「あげよう」なんて思うことは
なんともおこがましいことだなって。
だって
その人の人生はその人のもので
その人は生まれながらにして無限の可能性を持っていて
ぜんぶ本当はわかってて
自分で選んで、決めて、今その道を歩んでいるの。
そのままで"素晴らしい"あなたなの。
だから余計なおせっかいは本当にいらないんだなってわかって。
あー、何かここまで書いて、
これって子育てでもそのまま言えることだなって改めて思った❗
と、それはおいといて。
で、結局のところ何を言いたいかというと
私は私のやりたいことをただ楽しんでやるだけなのかなぁって。
それが何かになるかもしれないし
何にもならないかもしれない
願わくば
誰かの笑顔が増えるきっかけにでもなれば
それはとてもとても嬉しいことなのだけど。
それはあくまで付随して得られるかもしれない結果であって
そのプロセスを楽しもうと。
感じること
表現すること
伝えること
そしてただただ受け入れること。
私がやりたいから
好きだから
そして誰かと一緒に分かち合いたいから
ただただやってみせるだけ。
みんなみんな素晴らしいなぁと
感じて、その想いや時間を共有できたなら
最大限の感謝を贈ろう。
私はセラピストという名の活動をしてはいるけれど
誰かを癒せるわけじゃなくて。
なんだろう、
自分を癒やせるのは
自分しかいないわけだから。
自分で自分が癒やされている姿を表現し続けること
それが私にできることだし
それだけが何があってもできることで
やりたいことなのかなって
そんな風に思ったのでした。
セラピストって
癒やす人じゃなくて
癒やされている人でいいんじゃない？
なんてね〜
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も笑顔あふれる一日を過ごせますように♪
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