「おかあさんのでたらめ話」という講座を受けてきました。

プーさんも、ピーターラビットも、ドリトル先生も、
みーんな、はじめはこどものためのでたらめ話から出来上がった作品。

もっともっと、世界で一つだけの、おかあさんのでたらめ話を
こどもたちにきかせてあげましょう♪



TVやDVD、ゲームやスマホなどの普及によって、
人の「生の声」を聴く機会が少なくなっていませんか?

忙しい日々の中で、こどもとの会話が減ってはいませんか?
一日の中で、命令、指示、禁止、注意以外に、子どもとどんな会話をしましたか?

↑けっこうドキッとするおかあさん、多いのでは・・・?
  (私もドキッとしました・・・(^_^;))


こどもをとりまくことばの世界は・・・
お話や読み聞かせをするってどういうこと?
でたらめばなしのススメ、お話のコツ等々、

こどもに「生の声」で話しかけることの大切さ、
豊かな「ことば」を育むことの重要さを学ぶことができ、
すごくためになりました~!!


「ことば」は食べ物と同じ。
親が与え、聞いた言葉で、こどもは育ちます。
そして、本当においしくないと、食べないし、栄養にはならない。

言葉はコミュニケーションツールであり、
自己表現、自己発散の手段でもあります。

思いを言葉に表し、出すことで、自己形成がなされ、
しっかりとした自分を作ることができる。

読み聞かせやお話で豊かな言葉を与えてあげると、
内現語が育ち、心象世界が豊かに育つ。

内現を育てるためには、聞くチカラをつけることが不可欠!
こどもに、耳からお話を聞く心地よさを感じさせてあげよう♪

そうしてお話を聞き、言葉を育み、想像力が育つということは、
相手のことを考え、思いやれるようになるということである。
想像の世界に浸れるということは、思春期などのナイーブな時期には
一時的に逃げ込める自分だけの安心できる場所を作れるということにもなる。


最近は省略言葉(ヤバい、うざい、カワイイetc…)が多用され、
言葉の豊かさが失われつつある。
手っ取り早く伝えることはできるが、気持ちや感じたことの表現が乏しくなり、
自己表現ができない子が増えることになる心配が。
コミュニケーションもとれてる「つもり」になっているのかも・・・


子どもたちの豊かなことばと心を育むためのも、
まず大人がおはなしの面白さに気づき、
子どもたちに、おいしいく、豊かで、
安心できることばを食べさせてあげられるようになろう!

と考えさせられる内容でした~(^^)/


そして、内現語を育てるためには・・・?といろいろ調べていたら、
こんな記事を発見!!

☆内言語を育てる方法~腹筋、背筋を育てよう☆

聴くチカラと、ハイハイをしっかりしておくことの関係性!
喃語が出る頃とハイハイをし始める時期・・・
やっぱりちゃーんと意味があるんですね~!
聴くこと、話すこと、
ここにも、赤ちゃんの時期にいかにカラダを育むか。
の重要性が関係しているのですねぇ。

カラダづくりと、ココロの発達は切っても切れない。
これもまた改めて考えさせられた出来事でありました!














最後までお読みいただきありがとうございました。


今日も笑顔あふれる一日を過ごせますように♪





今の自分を知り、そのココロに寄り添ってあげられる心地よさ、
感じてみませんか?


 大人のための絵本セラピー(R)


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