京都選手権2022【総評】を書きたいと思います。



京都選手権が終了してはや10日ほど経ってしまいました。

忙しくなかなか振り返る暇がありませんでした。


少し前のことになってしまいましたが、総評です。


2022年度は、IBIS結成史上最多の人数が参加してくれました。

スタッフも合わせて総勢19人で戦いました。


今年もドラマが沢山ありました。


  ​IBIS史上3人目のメダリスト


本大会でIBIS結成11年となりました。

まだまだ浅い歴史ではありますが、京都選手権でIBISでメダルを獲得した選手は、

河合(6回)

山下選手(1回)

の2人でした。


そこに、今年新たなメダリストが誕生しました!!


川嶋凌哉選手です。








いやいや、素晴らしかったですね!

なんと、自己ベストを更新してでの2位入賞でした。改めておめでとうございます。

「社会人水泳の面白さが少し垣間見えた。今日の事を一つのモチベーションに頑張りたい」とコメントしてくれました。

今後の若手選手の活躍に今後も期待です!!



  初​チーム内MVP

私事ではありますが、本大会、かなり好調でした。

メダルにこそ手が届きませんでしたが、2日間のレース内容を評価してもらい、チーム内MVPに選んでいただきました!!







受賞理由として、12年ぶりの1分切り。

50mでの好タイムと、応援席を沸かせたことが理由だそうです(笑)


このMVPに選ばれますと、特典として、

打ち上げの乾杯発声ができる!!

と、いう素晴らしい特典がついてきます!!


乾杯前に、この人だと思う人に指をさすだけの簡単なシステムですが…。

実は私、初受賞でございます。

嬉しかったなぁ😁

愛するチームのメンバーから褒めてもらえる。

最高でしたね!


また今後の大会でも受賞できるよう鍛錬していきます!



  ​圧巻の200m




IBISのエース山下雄大選手。

最も得意とする200m平泳ぎで5位入賞でした。

練習量的にも、年齢的にも、200mをこのポテンシャルで泳げるのは、やはり凄いし、チームに勢いをもたらしてくれます!!

彼を見るたびに思います。

200m泳げるってカッコいい…。と。

でも私は200無理だなぁ😅💦💦


  ​空気感


今大会、教子でありルーキーである2人が日本水泳連盟復帰とIBISデビューを果たしていました。



西出選手は、滋賀日本マスターズ大会で久々のレースでした。

そこで生涯ベストを更新し、今大会もかなり自信をのぞかせていました。

が…。

結果思うような結果とはなりませんでした。


その中で、「マスターズと日水連、空気が違うし、知らず知らずに緊張していた。」と振り返っていました。


まさにその空気感!!

ヒリツク楽しさ!これも水泳の、楽しさの一つだと思います。


  ​まとめ


若手、中堅、ベテランとそれぞれが「強い思い」を持って、社会人チームらしく過ごせた2日間だったかと思います。


先日の記事にも書きましたが、我々の活動に評価をしていただける場面もありました。


今回の事を励みに、これからもチームが成長していけるよう努めたいと思います。


本当に素晴らしい仲間たちに囲まれて幸せな時間でした。


最後に、京都水泳協会をはじめ、京都選手権2022に関わってくださった全ての方々にお礼申し上げたいと思います。

ありがとうございました。