さて、オフィシャルに始まりましたよ~、私のPhDが!
とは言え、誰が何かしてくれるわけでもなく、舵取りは全て自分で
オリエンテーションさえございませぬ
しかし、今後の事が不透明なまま研究は始められません!
後になって、あれが必要だった、これが必要だったとか、
それで単位を落としたなんて事になったら最悪です
というわけで、今週は研究にはほとんど手をつけず、
今後の流れを把握すること、そして各エリアの関係者とアポを取って、
自分で集めた情報が正しいことを確認する作業に
全神経を集中させました
あとは、学生証(兼スマートライダー)の更新や、
アクセスカードの手配もですね。(通常の学生はアクセスできない場所へのアクセスカードです)
というかですね、本来なら、リサーチサポートコーディネーターから
然るべきインダクションがあるはずなんですがね
実は、入学許可手続きの段階で、
「リサーチオフィスのSから連絡くるから待っててね!
彼女がコースの詳細を説明するためのミーティングをアレンジしてくれるから!」
という内容のEmailをいただいていました。
ブラックボードにも、サポートコーディネーターから連絡が来る旨、
そしてインダクションをしてくれる旨はしっかりと記載されています。
が、待てど暮らせど連絡は来ません。
まあね・・・、今更全く驚きはしませんがね。
でも、これが日本から来たばかりの学生ならストレスで倒れてしまいますよ、全く
とりあえず、コース開始日になっても何の連絡も来なかったので、
彼女にE-mailを送ってみました。
そしたらば、帰って来たのは、
「Long Service Leaveで、9月16日までオフィスにはいません」 という自動送信メール
おいっ
木曜日にはスーパーバイザーとの最初のミーティングがあるのに、
インダクションもしないままに行けるわけがなかろう!!
しかし、そのメールを見た時に、大体状況が読めました。
恐らく、私に「リサーチオフィスのSから連絡くるから待っててね!」という
メールを送ってきた事務の人間の爪が甘いのだと察します。(←つまり仕事が出来ない)
ここからはあくまで想像です。
恐らく、マニュアル通り、彼女はリサーチコーディネーターにシステムかEmailかで連絡を一方的に流した後、
受け取りの確認を取らずにケースクローズした説が有力ではないかと。。。
又は、彼女がLong Service Leave中であることを知っていながら、
「まあ、帰ってきてから対応するでしょ!」的な安易な考えだったか、はたまた、
「私の仕事はここまで!」という、今後の事は私には関係無い的なスタンスだったか。
オーストラリアでは普通にあり得ます。
とりあえず、インダクション無しでコースを始めるのは危険過ぎると思っていたので、
実はメールを送る際、
そのサポートコーディネーターの所属する部署の総合Email AddressをCCに入れておいたんですよね!
すると意外や意外、数時間の内に、別の学部担当のサポートコーディネーターから、
「僕がSの代わりにインダクションをするよ!」というメールが来ました!
さすがサポートコーディネーターを名乗るだけあって、
彼らは仕事が早い!!(私の学部のサポートコーディネーターのSも普段はすごく仕事が早い!)
もう、何かあったら、彼らに一番に連絡しますわ!!
というわけで、木曜日の午前中に無事にインダクション(と言う名の井戸端会議?)は終了。
まあ、そのミーティングの前に、イントラネットを隅から隅まで見尽くしていたので、
今後の流れ(リサーチジャーニー)もミーティングの前に把握出来ていたんですけどね。
それでも、内容に誤解がないことを確認できたのと、
サポートコーディネーターと顔を合わせておけたのは良かったです。
さあ、スーパーバイザーとのミーティングでも、
すでに大きなダメ出しをくらったし(←トピックにNGが出た/笑)、
昨日からすでにヒーヒー言ってます!!
気合入れて頑張るぞーーーーーーー