どーも!最近急に寒くなって釣りに行くのが若干億劫になっている管理人のHaRuです。シーバスやイカなどの釣りには最高の時期なのですが、管理人はもともとバス専門のアングラーなので気温が落ちていくと本能的に気が滅入ってしまうんですよね笑

そんなことはさておき

 

今回は先日行ってきました、タイ王国の超有名管理釣り場「パイロット111」について現地で感じたことを語っていきたいと思います!

 

 

    
パイロット111ってどんなところ?

 

まず結論から入りますが、一言でいうとパイロット111、、、

最高です!!!!

まずパイロット111がどのような場所なのか話していきますね♪

 

釣り場の地図はざっと描くとこんな感じになっています。

各池にどのような魚が放流されているのかは一応決まっているようなのですが、実際に釣りをして自分や周りの方の釣果をみているとぶっちゃけ結構テキトーです笑

 

鯉の池でバラマンディが釣れたり、チャオプラヤの池でチャド―が釣れたりということがよくありました。まあそれはそれで魚を掛けるまで何が釣れるか分からないドキドキ感が味わえてよかったですね♪

基本的にはレストラン横のミックス池、バラマンディやパクーの池、チャド―池、チャオプラヤ池が魚影が濃かったように感じました。

?と書いている池に関してはほぼ誰も投げていなかったと思います。まあ、現地は灼熱ですし休憩所(レストラン)まで遠いからというのもありますが笑

 

 

    
遠征にかかる費用

 

筆者は運よくタイに知人が住んでいたので今回の遠征、ツアーではなくその知人にプランを組んで頂いて挑みました。そのためかかった費用は移動費、宿泊費、管理釣り場の費用のみで大体9万円程度で済みました。感謝ですね♪

 

ちなみにツアーに参加すると、大体の費用は30万円ほどになるそうです、、、

パイロット111はタイ国内ではかなりの知名度があり、空港で待機しているタクシーに伝えるとそのまま直行できるらしいので、費用を抑えたい方は午前着の飛行機で来てそのままパイロット111へ直行!!釣り場にあるコテージで宿泊して2日目はそのまま釣りを続けるなりバンコクまで移動して観光するなり、、なんてプランもありでしょう。

 

ただし注意すべきポイントとして、

タイでは英語があまり伝わりません。

日本人の英語力と似たようなレベルなので

「本当に困ったときに言葉が全く伝わらない」

なんてことになりかねません。

なので、心配な人はお金を出してツアーに参加し、至れり尽くせりの釣り旅行を楽しむことをオススメします。

 

 

    
絶対に失敗しない釣り方

 

前置きが長くなりましたが、本題のパイロット111での魚の釣り方を語っていこうと思います!!!!

まず筆者が使用していたタックルデータです。参考までに

  • ROD:ワールドモンスターWMSC-734H
  • REEL:18アンタレスDCMD
  • LINE:フロッグデュラセンサー+Si2 4号

釣り方といっても小難しいテクニックや状況判断は必要ありません。             

その釣り方とはズバリ、、

「コテージに宿泊してのナイトゲーム!!」

です。

なんだそんなことかと思われるかもしれませんが、これが本当に釣れるんです!

昼間の静かな池の雰囲気とは打って変わって池全体で青物かのようなナブラが起こります。逆に言うと簡単に釣れてしまうので玄人の方達からすると邪道なのかもしれないですが、、、、

筆者は前日の飛行機移動で睡眠をあまり取れていなかったので、ナイトゲームを30分ほどで疲れて切り上げましたが、その短時間でパクー45㎝、バラマンディ79㎝を筆頭に多数の魚をキャッチできました。

釣り方も単純!岸際のウィード上でワームをゆっくり巻いてくるだけです。

すると巻いている途中でいきなりボンッ!という音とともに竿が強烈な引きで引き込まれていきます。

 

ですが、もちろんナイトゲームでしか釣れないということはありません。

これは結構有名な狙い方ですが、餌撒きのタイミングを狙ってその餌に似たシルエット、沈み方のルアーを使用してもよく釣れます。

 

撒かれているエサはテラピア、もしくはペレットだったので、デプスのブルフラットやジャッカルのハニーナゲット、他にも扁平ボディーのルアーがよく効きます。ペレットが撒かれている時は、周りの方は自作のペレット型ルアーを使用していましたが、筆者はフローティングの小粒クランクでよく釣れました。なにせペレットに寄せる時は、浮くことが大事で、レベルクランク(スローシンキング)を使用した時は、少しでも沈むと食ってきませんでした。

 

他にも、オススメルアーとしては、対大型ナマズとしてダイワのDスプーンやスティーズスプーン、

対チャドーとしてジャッカルのビックバッカ―などの早巻きが出来るルアー、

対バラマンディとしてブルーブルーのジョルティなどのジグヘッドワームなんかがよく釣れました。多くの人が毎日叩いているだけあってかなりのプレッシャーがかかっていますが、だからこそなのか、複雑な機構を搭載した最新ルアーよりも王道ともいえるシンプルなルアーの方が反応がいいように感じました。

 

 

    
まとめ

 

パイロット111、総合的に見てすごく良い釣り場でした!!流石、国境を越えて有名なだけありますね。

国内での釣りに対して確かにコストはかかりますが、釣り好きならばそれでも行く価値は十分にあると思います!

時間とお金に余裕のある方は是非一度行って世界の怪魚たちの引きを味わってみてください!

それではまた~