「気持ちは20代ですけどね」

 

このセリフは、「まだまだ若いつもり」のような、意味合いで日常的に使われますよね。

 

 

わたしは違った意味で「まだまだ20代のころの、未熟な私のままの気持ち」なんです。仕事上で。

 

自己肯定感が低いのが原因ではないかと、自己分析しています。

 

謙虚なままで成長の余地があっていいじゃん!って思ってくれる人もいるかもしれませんが、

ここまでくると、良くないことが起きるんです。
 

 

だから、自分が評価されたり、昇進したり、責任ある仕事を任されたり、部下を持ったり、色々しても

40過ぎの部下ですら、自称20代の気持ちのまま、の自分から見たら「私よりも成熟した人」なんです。

 

周りも時々困惑しているのがわかるんです。

 

そりゃそうでしょうね!!! ごめんなさい。

 

改善とはあえて言いません。

変化・進化したほうがいい点だというのはわかるのですが

変化後のゴールが具体的に思いつかない。

 

どう変わればいい?

 

 

だけど、仕事が未熟なわけじゃないんです。

 

上司には成果報告のみで、課題も与えられません。

部門ゴールに紐づいた、私のチームのおおまかなゴールを年度初期にたてて

あとはひたすら走るのみ!!!!

 

 

問題点を見つけて、改善して、ブラッシュアップしながら

成果も出して、チームを動かして、さらに人も成長させる・・・・・

 

 

何のしがらみもなく、ぱっと辞められる身なので、保身は一切ないです。

 

だから、この「達成」に関しての重圧も感じない。

ゲームをクリアするように、対応しています。

 

 

部下にもいろんなタイプの人間がいますよ。

 

一番苦労するのは、未熟な部下です。(そりゃ当然か)

 

人への教育は、原始的であるのはパブロフの犬です。条件反射のように刷り込ませる。

意味や理由はないです。行動として覚えさせるのみ。

わたしは、これは虐待のように感じます。

 

あとは、懲罰です。できれば褒めて、できなければ罰を。

罰を与えるというのがミソです。

罰がこわくて、動きます。だから、倫理違反もするし、本当にあぶない人材が出来上がります。

 

高度な人材なら、内省化して、自分で意味を見つけて成長していきます。

意思があります。

 

 

ただ、威厳のある上司・高圧的である程度近づきがたい上司じゃないと

「舐める」というのですかね、そういう態度をとる人間は一定数います。

 

わたしが女性っていうのもありますね、きっと。

 

 

まあ、そんなこんなで、私のチームには1名

罰と叱責を与えながらコントロールしている人材がおります。

わたしに「fear」を感じているのもわかります。不本意です。

 

だけど、少し任せると、すぐにゼロ いや、マイナスに戻ります。

さぼるし、できていたことができなくなる、持論にすり替えていく。

 

気持のいいものじゃないですね。

これも、上司の苦悩のひとつでしょうかね

 

ボヤキでした!!