おはようございます!
しょうじむつみです🌞
前回のブログで、
予防に効果的な緑茶🍵を飲むのは良いけど、
飲む量とタイミングが大切ですよーと
お伝えしました。
では【子宮と腸からみたカフェインのとり方】とは??
結論から言うと・・・
カフェインの量は1日400mg(妊婦さん200mg)
1杯200gのコーヒーにして3〜4杯(1〜2杯)まで
飲むタイミングは9時〜11時、13時〜17時
がベスト👍✨
その理由は…
カフェインを取ると交感神経の活動が活発になり、
子宮はキューッとなり、
腸はウニョウニョ運動が少なくなってしまうため。
ここが何に関係するかというと、
経血の排出や便の排出などのデトックス💩
そこで上手くデトックスしていくためには
交感神経と副交感神経のバランスを調整することがポイント
ということで、
まずカフェインの量に関しては・・・
世界保健機構(WHO)は1日400mgを推奨
英国食品基準庁(FSA)は妊婦さんに対して
出生児の低体重により、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとして、
WHOよりも厳しい1日200mgを推奨しています。
カフェインというとコーヒーをイメージする人が多いけど、
その他の飲み物にも含まれている。
もちろん煎茶にも(その量はコーヒーの1/3)
つまり単純計算では妊婦さんでも
WHO基準では1日に10杯、FSA基準では1日に5杯
飲んでも良いという計算に。
あくまでも量としては!!
上の表からもわかるようにカフェイン量の最も高い
玉露などを飲む場合は特に注意が必要!
そしてあと一つ
気をつけなければいけないのが!!
飲むタイミング
理想のタイミングから言うと
9時〜11時
13時〜17時なんですが、
なぜ?と思いますよね
それはホルモンとの関係にあり。
人はみんなサーカディアンリズム(生体リズム)
と呼ばれる体内時計を持っていて、
この生体リズムが何に関係しているかというと
コルチゾールというホルモンの分泌に関わっている。
コルチゾール=ストレスホルモン
このコルチゾールは朝6時〜増えて
8〜9時に分泌のピークを迎えます。
このピーク分泌が落ち着く時間帯に
カフェインを取るとシャキッと覚醒して
午前中の間、交感神経が優位に働きやすいからオススメ。
さらに2杯目を飲みたいと思ったら
摂取したカフェインの量が半分に
なるまで一般的に4時間前後かかるため、
9時に飲んだなら13時、
11時に飲んだなら17時がベスト
※12時〜13時はまた分泌量が増える時間のため
この時間にカフェインを取るとより多くのカフェインを欲してしまうんです
そしてなぜ夕方まででやめておいた方が良いかと言うと、
自律神経の働きを乱さないため。
午前中は交感神経が高く、夕方以降は副交感神経が高くなる。
このリズムが人のカラダを健康に保つためには必要!
副交感神経が優位になるべき18時以降に
カフェインを摂取すると、交感神経の働きが大きくなってしまうため、
腸のウニョウニョ運動が弱くなってしまう・・・
結果、便が上手く作られず朝出にくくなる
↓
便が溜まる
↓
重みが子宮にかかる
↓
血の流れが悪くなる
↓
冷える
↓
ぽかぽか子宮でいられなくなる
という悪循環に
カラダに良いものもとり方次第では悪にもなる
こんなこともあるんだなぁとちょっとでも頭の片隅に
入れていてもらえたら嬉しいです。
ストレスが溜まりやすい
おうち時間が増えている皆さんには
特に生活リズムの乱れは気をつけたいところかなぁと
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