HILLEBERG ATLAS レッドの紹介です。
そう簡単に購入に踏み切れるものではないと思いますが、参考までに見ていただけると嬉しいです。
また、その値段のせいか、レビューが少ないです。
がんばってレビューしていきます。
HILLEBERG(ヒルバーグ)は高いテントというイメージしかありませんでした。
実際購入に踏み切る人のほうが少ないと思うので、私も購入前はただ高いだけで、
インスタにあげたい人が使うものだと思ってました。
ただ、そんな高いものをインスタのためだけに買うわけがない。。。
最初は何とも思ってなかった見た目も見ているうちにかっこよく思えてきた。。。
などとかんがえるようになり、
↑リュックとして使える収納袋
購入してしまいました。
届いたときは、うれしさよりも不安のほうが大きかったです。
中身は幕が入った収納袋とポールが入った収納袋の二つが入ってました。
黒がポール用、赤が幕用
ロゴがかっこいいですが、リュック側の側面にはロゴが入ってません。
家に置いておくときは赤の袋を出してロゴが見えるように置いてます。。
ガイロープは最初から結び付けられていました。
いよいよ設営です。
設営画像無いです。申し訳ない。。。
ポイントはたくさんありますが2つに絞ります。
①よく曲がるポール
ポールを曲げてポールスリーブに差し込みます。
めっちゃ曲がるので、折れないか心配になりますが、
DAC社のポールで少ない力で曲げ、差し込んでいけます。
エイアンドエフ公式サイト内動画より わかりにくいですが、
ポールを差して逆側の先端を持ち、差したポールの反対側へ
歩いて向かってます。
力で曲げるわけではなく、自然に曲がっていきます。
設営に腕っぷしは必要ないのです。
②調整ベルト付きのポールカップ
これは画期的。海外製のテントには見かける仕組みで、
私たちが所有しているヘルスポートのバルホールや、
店舗で見かけたノルディスクのレイサにもついてました。
ドーム型やトンネル型はポールを立ち上げて、差し込むとき、
かなりの力が必要です。特に一人でやるときは相当力をかけないと
ポールをクリップに差し込めないです。そもそも二人での設営を想定されているものが
ほとんどですが。。。
(サバティカルのアルニカで経験済みでした。設営が面倒になり、売却しました。)
しかし調整ベルト付きのポールカップがあれば、最初は緩めた状態で、
ポールを差し、後からベルトで締め上げることで、楽に設営ができます。
これほんとに感動しました。
最初はこれに気付かず、ベルトを締めあげてなかったので、アトラスが少し地面から
浮いてました。。。
しかし公式動画を見直して気づき、もう一度設営したらきれいに簡単に張ることが
できました。
この時点で信者になりかけています。
画像は公式サイトより
正式名称はアジャスタブル・ポール・テンショナー
アトラスについているのは画像左のものです。
その他詳しい作りこみは公式サイトもご覧ください。
https://www.hilleberg.jp/about/our-tent/details/
最後はオプションについてです。
純正のものと社外のものがあります。
私が購入したのは
純正のベスタビュール×2
社外のメッシュ窓×2
社外のグランドシート
です。
まずベスタビュールとは前室のことです。
アトラスは半球の形をしており、前室がありません。
雨が降れば出入り口を全部閉めないといけなくなります。
しかし前室があれば、土間とリビングを分けたり、寝室を作れたりします。
ただし
お値段8万以上
二つ買うともう立派なテントが買えます。。。
めっちゃかっこいい
ちなみにこの時は向かって左側を前室、
右側を寝室としました。
寝室にはモンベルのステラリッジ3型を入れました。旧型は縦置き
だったので、ベスタビュールにフィットします。
前室側から見た図です。広い。生活感がすごい。
次にメッシュ窓とグランドシートです。
メッシュ窓は通気性のため、グランドシートはお座敷にするためです。
使用例がこちら
どちらもMac Outdoorから購入しました。
メッシュ窓もグランドシートも1.5万くらいだったと思います。
Mac Outdoorは韓国のメーカーみたいです。
いろんなテントの付属品を販売したり、
幕男に似たタープを販売したりしています。
リンクはこちら
https://standard-point.com/?mode=cate&cbid=2553594&csid=0
いかがでしたでしょうか。
このテントに対して既に60万近くかけてしまいましたが、
ほんとうにいいものだと思っています。
一生使っていきたいです。
気になることあればぜひコメントください!
はるきゃんぷ@haru-cam…のmy Pick