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生まれた時から耳が聞こえない

ろう者の「はる」と
中途失聴者の嫁の間に産まれた
2人のこどもの「そら」と「ふう」の
音のない世界の日常
ついて書いていきます😃

家族の紹介(初回から見れます)

 

 

 

はるの紹介

 

 

 

そらの紹介

 

 

 

ふうの紹介

 

 

 

夫婦が仕事・家事・育児など、

それぞれ分け合って生活していくというスタイルが、

なかなか簡単にいくことではない。

分け合うことでお互いが、不満なしというのも、少ないだろう。


例えば、パパは仕事の比率が多く、育児や家事が少ない。

ママは家事や育児の比率が多く、仕事が少ない。


そうなるとケンカの種が少なからず出てくることがある。

それは「こっちも大変なんだよ」という

感情が強いのかもしれない。

大変さをアピールというか、押し付け合いをしたって仕方ない。


お互いの“大変さ”を理解できていないこともあるが、

“大変さ”を言葉で表現したとしても理解するのも難しいし、

“大変さ”を数字化にするのもできないし、

“大変さ”は本人しかわからず、

やってみないと理解できないことが多い。


私としては、分け合うより

夫婦とも同じことをやった方がいいのかなぁと思った。

私は、仕事、料理、家事、育児

嫁は、仕事、家事や育児のお手伝い


嫁は、疲れやすい、身体を壊しやすいというのもあり、お手伝い。

毎日、嫁の体調と疲労度を見ながら、限度が来たら「ここでストップ」「子どもを寝かせる」など、調整している。

その方が生活や身体のバランスが取れてるかなと思う。

それに私は、忙しくても、大変なことでも、疲れていたとしたも

あまり、愚痴にすることはなく、気にしない。

小さい時から、サッカー選手になりたいと朝昼晩、毎日ボールを追いかけていた。

だから、疲れることは慣れている。

嫁は、疲れると愚痴をいう傾向があるから、疲れない程度のお手伝いでいいのかなと思う。


今日の聞こえないパパの育活 その287