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生まれた時から耳が聞こえない

ろう者の「はる」と
中途失聴者の嫁の間に産まれた
2人のこどもの「そら」と「ふう」の
音のない世界の日常
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闘病日記7日目


入院してから1週間が経った。

週5の日中はトラックドライバーの仕事だから

運転中、考え事してしまう。

夜は、家に帰っても1人で夜ご飯。

週2は、そらと病室で看病しっぱなし。

この1週間、いろいろと考えていた。

そんな、そらを見ると


「なぜ、自分の子が!?」


代われるなら、自分が代わってあげたい。

浮腫んでしまったり、腎臓の病気になったのは

最近、塩分が多かったから?

もしや、遺伝なのか!?と

いろいろ、嫌になる程、考えてしまう。


まずまず、自己嫌悪。


だけど、だけど、だけど、


原因を探したって仕方ない。

原因がわかったからって、何もならない。


ネットでいろいろ検索しても

人それぞれの病状があり、

同じ病状というのはない。

そらは、そらなりの病状があるということ。

つまり、答えはどこかにあるのではなく、

そら自身にあるんだ!


ネットなどに向き合うのではなく

そらと向き合おう。


と答えに辿り着いた時、

心の中にあったモヤモヤが

「スーッ」と消えていった。


介護の仕事をしていた時も

同じ利用者はいなく

同じ病名であっても同じ病状ではない。

それぞれの利用者に同じものはない。

それと同じなんだと思った。


介護福祉士の経験が活きているんだと思った。


病気は本当に恐ろしい。

本人も大変だけれど

周りを巻き込んでしまう。

そして、心の明るさを奪う。


私の心は、風前の灯🕯️


それをギリギリ保って、耐えていけるのは

自分の中にある強い気持ち。

振り絞っていかないと。

立ち上がっていかないと。


早く家に戻ってこいよ😭

早くみんなで、家に帰ろう🏠

(難病発症の数日前の2歳の誕生日会)


その気持ちだけは決して消えることはない!



今日の聞こえないパパの育活 その121

https://ameblo.jp/haru-aozora-okinawa/entry-12831058781.html