見に来て下さり、ありがとうございます😊
生まれた時から耳が聞こえない

ろう者の「はる」と
中途失聴者の嫁の間に産まれた
2人のこどもの「そら」と「ふう」の
音のない世界の日常
ついて書いていきます😃

家族の紹介(初回から見れます)


はるの紹介


そらの紹介


ふうの紹介


美瑛から戻ると、東京はすっかり

春になっていた。



こどもの日もあっという間に終わり


そらにとって、2回目の夏が来た。

つまり、空知は、もう1歳になっていた。

初めての誕生日プレゼントは、サッカーボールだった。

喜んでたけれど

サッカーボール舐めようとしていたので

食べ物だと思っているのかな?

満1歳になったことで


“一升のお餅を背負って歩かせる”という行事を

やらせた。(他の地域は??)

まだ歩けなくて、重かったらしく

ハイハイでなんとか前に進めた。



泣くことなく、何としても前に進もうという気持ちを持っているなら、

将来は安泰だろう。


沖縄は“お餅を背負って歩かせる”という行事はなく

“タンカーユーエー”というのがある。

お金、本、そろばん、ボール、服などを置き、

赤ちゃんをそこから離れたところから

スタートさせ、置いてあるものを取りに行かせる。

1番最初に取ったものが将来の職業のヒントになるみたい。


お金を取るとお金持ち。

本を取ると勤勉。

そろばんを取ると経営者。

ボールを取るとスポーツマン。

服を取るとおしゃれ。

ご飯を取ると食べ物に困らない。


ということになるらしい。

そらが1番最初に取った物は、そろばんだった。

何度試しても、そろばんを選ぶ。

将来は、経営者になるのかな?

どんな職業になるのか、楽しみだ。

ちなみに今も、そろばんと電卓を使って遊ぶのも好き😊


さて、八重山諸島に行く準備するか!


今日の聞こえないパパの育活 その86

https://ameblo.jp/haru-aozora-okinawa/entry-12825254976.html



続く

 

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