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生まれた時から耳が聞こえない

ろう者の「はる」と
中途失聴者の嫁の間に産まれた
2人のこどもの「そら」と「ふう」の
音のない世界の日常
ついて書いていきます😃

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釧路のホテルに泊まった時、

そらの脇にあった湿疹がひどくなってきた。


3日前から小さなブツブツが出てきたが、

日にちが経つごとにブツブツがひどくなってきた。

他の部位にも転移したのか、

同じようなブツブツが見られる。


このまま、放置する訳にはいかないので

釧路市にある小児科クリニックを探し、

朝一に連れて行った。


嫁が


「私が病院に連れて行こうか?」


と聞かれたが、


「いやいや、私の方が北海道の土地勘があるし、20代の頃、何度もバイクで北海道を旅していたので」


と私とそらはクリニックへ。


嫁と私の母は和商市場へ行ったが、

嫁は魚介類アレルギーで

母は刺身が苦手で食べられないので

お土産屋で何かを買っていたらしい。


私とそらは、クリニックに到着し、

事情を説明すると、いきなり隔離された。


水ぼうそうの可能性があるかもしれないので

クリニックに来ている

他の乳児に移らないように感染予防対策だということだった。


いろいろ調べられ


診察の結果は


“とびひ”だった。

身体の周りに跳ぶようにブツブツになる病気だった。

塗り薬をもらい、塗ると効果が目に見えるほど

数日でブツブツが消えていった。

やっぱり早めに病院に行くことが大事だね。


今日の聞こえないパパの育活 その80

https://ameblo.jp/haru-aozora-okinawa/entry-12824444486.html



続く

 

「はるの空」民泊

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