来期の補強で騒がせてます😅
理由が2つありまして。。。
①ヤフオクストアの最低限の条件を満たすため。
②ある検証のため。
①はネットで検索するとわかると思うので語りません😂(興味のないブログだと読まなくなるので)
検証癖が出てきました。
いや、疑問に思ったことが前々からあった。
②の検証というのは
大型サイズを産むブリーダーさんがよく言う
「還元率が良い」
(たまに変換率もあるが、gから㎜に変換?)
その還元率というのは幼虫の最終体重から羽化したサイズのこと。
例えば、37gの幼虫が90㎜だとしたら
還元率が良いということになる。
しかし、その「還元率」に疑問を持っていた。
ネットで検索しても
オオクワの還元率の公式がない!
あるのは、あるが、単純な計算しか。
データ数も少なく、90㎜オーバーのデータが少ない。
何を基準にして、還元率が良いというのか
その正確な明確な数値がない。
だったら、私が公式を作る!
そのためには、データが必要。
今年は、90㎜オーバーラッシュだったので
いろいろなブリーダーさんにお願いしまくった🙇♀️
それぞれの返答が
また、検証ですね(笑)
機密情報なので難しい😓
はい、良いですよ🙆
えっ!?データ取ってない!
急いで作ります!
といろいろな方がいました🙇♀️
結果的に全員が記録表を提出してくれたので
感謝です🙇ありがとうございました😭
データを集めたのは良いが
どうやって、公式を作ればいいのか。
0から作るって難しい😓
私なりの仮の式で作ってみたが
みんなにとってはわかりにくい。
エクセルの関数がないと難しい。
パソコンがないとダメということになる。
パソコンがなくても
電卓でできる公式が良いと考えた。
人間の脂肪を測るBMIの計算法なら
一般の方でも認識してる。
それでいこうと
(私のBMIではない(笑))
提出してもらった膨大な記録表を
1頭ずつ計算した。
仕事や育児しながら、睡眠時間を削って、数日かかったなぁ(笑)
なぜ、そこまでやったのかというと
種親選びでサイズにどう影響するのか?
90㎜オーバーの同腹の個体同士を組んでも
必ずしも90㎜オーバーが誕生する訳ではない。
メンデルの法則もあるけれど
どうやったら大型サイズが産まれてくるのか
何を基準にして、種親を決めればいいのかと思ったから。
説の発表を読む前に仮説であり、仮の公式である。
これはあくまで参考であって、検証でもあり、
それが良いとか、それが悪いという訳ではない。
大型の可能性を否定する訳でもない。
どの個体にもポテンシャルはある。
しかし、数字があれば、誰でもわかりやすく判断できる。
改めて、補足するが、
還元率が高いから体重が重くなるのではなく、
幼虫の最終体重からの還元率でサイズが良くなるということ。
軽い体重でも期待値はあるという意味になる。
ブリーダーの技術もあるので、技術を+αとして捉える。
「はるの空能勢YG還元率公式」
※久留米、SRとかだと還元率が違うので
YGのみに絞っている。
平均値を出してみたら興味深いことがあった。
それは、90㎜以上羽化した個体の還元率が
平均50.4%だった。
そして、80㎜台は43〜47%だった。
たったの数%だけれど、かなり差は大きいと思う。オオクワ界の1㎜が遠いというのと同じように1%も遠いのかもしれない。
※神長店長日記の公表も含む。
90㎜が出た還元率が良いラインの中の個体をとるのか?
どっちが良いのかはわからない。
そのため、2024年は還元率の検証をしようと思った。
還元率の良いライン♂♀同士だったら?と思った。
調べた中で圧倒的に還元率が良かったデータがある。
⚪︎⚪︎氏の91.7㎜の個体で還元率59%だった。
かなりの数字だったので、同腹の♂の個体も気になり
そのラインのデータをいただけないか?と
お願いしたところ、快く承諾してもらい、
データの割り出しをしたら
これも圧倒的に、53.8%とかなり還元率が良かった。
どうしても、そのラインの同腹の♀でチャレンジしたいと思い、数回お願いした(笑)
(最初はダメだった)
その結果、トレードなら良いということで
その♀を受け取った。
しかも特大の♀を😱
60㎜だったが、記録上は59.5㎜
本当は、Xでポストしようと思ったが
表に出たくない方で控えてほしいということだったが、
ブログならOKということで掲載しました。
隠れて、これが2024年補強第11弾であり、
来期の背番号1の4番バッターであり、
ドラフト1位のエースです!
⚪︎⚪︎さん、本当にありがとうございました😭
私の個体で驚いた数字を持っている個体がいた。
90㎜オーバーではないが、去年羽化した89.5㎜が56.9%だった。そのラインの平均が52.3%だったので、⚪︎⚪︎さんの♀(53.8%)と組み合わせたら、どうなるのか?ワクワク😀
私が来期補強した♀
候補をピックアップして、還元率の良い上位だけにならないよう、データのバランスを考え、絞り込んだ。
2024年の補強♀
夢のオールスター!
あれ?
今期の幼虫の種親も還元率を調べてみるかと割り出したところ
Hライン
89.5㎜(56.9%)×58㎜(51.7%)
Kライン
90㎜(59.6%)×55.8㎜(52.3%)
この2ラインが還元率の良い同士と組み合わせてる!
どうなるのだろうか?
面白くなりそう!!
X→「はるの空&はるのクワ」
LINE公式アカウント→「はるの空」
「はるの空」ヤフオクストア→ ukpmw88350
能勢YG記録表