見に来て下さり、ありがとうございます😊
生まれた時から耳が聞こえない

ろう者の「はる」と
中途失聴者の嫁の間に産まれた
2人のこどもの「そら」と「ふう」の
音のない世界の日常
ついて書いていきます😃

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雪山の中で立ち往生してしまった。

時計を見たら14時になっていた。


北海道の位置は、東側にあるので

本土より日没が早い。


日没まで、あと2時間ほど。

そして、陽が落ちていくたびに

気温がどんどんと下がっていく。


「どうしよう!!」


と考えても、仕方ないので動くしかない。

車の中で嫁とそらを待たせたが、

エンジンが故障しているので暖房は稼働できない。


でも外で待つよりは

車の中にいた方が風に当たらないので

外よりはマシ。


私は極寒の中、外で待った。

30分過ぎた頃に奇跡的に1台の車がやってきた。


思いっきり手を振ったところ、止まってくれた。


地元の人だった。

事情を説明すると


「電波が届くところまで行って、JAFに電話してくる」


と言って、電波のあるところまで行ってくれた。

30分後にさっきの地元の人が戻ってきた。


「2時間後ぐらいにJAFが来る」


とのことだった。

本当に助かったし、ありがたかった。


嫁やそらをこれ以上、

寒い中で待たせるにはいかなかったので

本当に良かった。


「御礼を送りたいので住所を教えてください」

と言ったら


「それはいいですよ。気を付けてね。それでは」


とカッコよく去っていった。

しばらくして、2時間後に

JAFのレッカー車が来た。


助かった!


動かなくなった原因を調べてもらったら


すぐ原因判明!


ええっ!?まさか😱


今日の聞こえないパパの育活 その74

https://ameblo.jp/haru-aozora-okinawa/entry-12823715926.html



続く

 

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