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生まれた時から耳が聞こえない

ろう者の「はる」と
中途失聴者の嫁の間に産まれた
2人のこどもの「そら」と「ふう」の
音のない世界の日常
ついて書いていきます😃

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前回も雪のトラブルの話をしたが、

今回は体験移住して、1番のトラブルが起きた!


2019年の元旦を迎え、

そらは離乳食を始めた。

初めてのおかゆを食べさせると

「珍しい感触だな」と思ったのか、

不思議な顔をしつつ、上手く食べてくれた。

いや、飲み込んでくれたと言った方が正確だろう。


さて、何か冬らしいイベントないかなぁ?と探したところ、南富良野にある

かなやま湖で氷上ワカサギ釣りがあった。


よし!南富良野に行こう!


美瑛から南富良野まで2時間。

富良野までは問題なく、走れていた。

しばらくして、南富良野に向かう道中、

かなやま湖に向かう山道があった。

たくさんのカーブを曲がりながら

たくさんの上り坂や下り坂を走っていた。


そしたら


車から異常な振動が。


ぷすんぷすん


とガクガクした振動が発生した!


マイナス12℃の中、

暖房を最大にして、大人2人赤ちゃん1人、

荷物の重さで急な坂を上ったから

エンジンの調子が悪くなったのかな?

と思った。


そしたら、急に

アクセルを踏んでも反応がなくなった。

しかもブレーキも効きが悪くなった。

ハンドルも重くなってきた。

(パワーステアリングが効かなくなった)


スピードが少しずつ遅くなるにつれて

ハンドルが効かなくなってしまった。


車はまだ、走っている中、

右も左も曲がれなくなった。


曲がれないまま、下り坂に進んでしまうと

雪道でスリップして、崖から落ちてしまう恐れもあったので焦った。


運良く、上がり坂のところで動かなくなった。


不幸中の幸いだった。

もし、下り坂でカーブのあるところだったらと思うと恐ろしかった。


そしたら、エンジンが勝手に止まった。


雪山の中でエンジンが動かなくなってしまったという大きな問題が起きた。


ボンネットを開けても

わからない。


冬山は時間が勝負なので

いろいろ考えても仕方ない!


「JAFを呼ぼう」と思っても

山奥なので電波が圏外で受信できず、

車もほとんど通らないので

マイナス12度の中で立ち往生。


一応、暗い色をしてる車なので

後続車にぶつからないよう

ハザードと明るい袋を付けておいた。


Oh my God!


今日の聞こえないパパの育活 その73

https://ameblo.jp/haru-aozora-okinawa/entry-12823316469.html



続く

 

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