見に来て下さり、ありがとうございます😊
生まれた時から耳が聞こえない

ろう者の「はる」と
中途失聴者の嫁の間に産まれた
2人のこどもの「そら」と「ふう」の
音のない世界の日常
ついて書いていきます😃

家族の紹介(初回から見れます)


はるの紹介


そらの紹介


ふうの紹介


新章スタート!


そらが産まれ、家に来てから、すっかり生活が変わった。

いつも2人だった私たちに

新しい家族が1人増えただけで

家族の雰囲気がさらに明るくなっていった。


あれ?

そういえば、どこに住んでたの?


実はね

家がなかったんですよね💦


結婚した時は東京に住んでいて

その後、沖縄へ短期移住✈️

そして、出産を機にJAXAを退職。

嫁の実家がある富山で里帰り出産。


この通り、住まいを決めていなかったんです😅


嫁の両親が

住まいが決まるまで

しばらく、富山にいていいよ!と

実家に住むことになった。


義母は、私たちに気を遣ってくれたのか

離れに住んでいた。


富山で生活が始まる中、

出産する前に夫婦で話し合って決めていたことがある。


子どもメインの生活は、やめよう。


勘違いしないよう、説明したい。

子どもを大切にすることは、当たり前であり、

それは、ずっと変わらない。

ただ、子どもを何よりも優先したり

何が何でも1番に考えたりすると

何かしら、いろいろ出てきた時に疲れてしまい、

夫婦間のすれ違いが出てくるだろう。


短期的に考えるよりも、長い目線で見て

どんなメリットやデメリットがあるかを

判断してから、優先順位をつけていく。

向き合う時間を嫁を50%、そらを50%と

バランスよく対等に向き合っていた。

嫁も同じく。


私や嫁にやりたいことがあれば、

止めることはせず、自由にやってもいいし、お出かけしても良い。

そのためには、2人のスケジュールを把握して

お互い交代しながら

そらの見守りをお願いし、

好きなようにしようと決めていた。


私は、サッカーとクワガタ馬鹿なので

サッカーの日本代表戦がある時間は

1人になってテレビ観戦、

クワガタを捕まえに山に行く時やブリード作業する時は

嫁に見守りをお願いする。

それだけではなく

私は時々、講演で全国へ飛ぶので

その時もお願いする。

嫁は寝ることが好きなので

仮眠をとる時や買い物や友達に会いに行く時は、

私がそらの見守りをする。


サッカー日本代表の試合がある日、

クワガタの日、講演の日、ゆっくり休みたい日、

友達と遊ぶ日など

お互いのスケジュールを把握しながら

生活とプライベートのバランスをとりながら

育児のスタイルを確立していった。


その方がストレスが溜まらない。

ストレスを溜めながら育児するのは

イライラして相手にぶつけてしまう。


心に余裕をもつことが大事😊


だって、お互い、好きになって結婚して

2人の子どもが欲しくて、授かったんだから

嫁もそらも大事にしなきゃ😊


今日の聞こえないパパの育活 その64

https://ameblo.jp/haru-aozora-okinawa/entry-12821663877.html



続く

 

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