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生まれた時から耳が聞こえない

ろう者の「はる」と
中途失聴者の嫁の間に産まれた
2人のこどもの「そら」と「ふう」の
音のない世界の日常
ついて書いていきます😃

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嫁、沖縄に短期移住して、1か月で入院。。。

残りの1か月、どうするんだ!?😱

2人で借りたマンスリーマンション、一人暮らしになった。。。

それでも私は毎日、病院へ行って、嫁と一緒にいた。

嫁は、絶対安静なので入院中、ベッドから降りることが許されなかった。(トイレ以外)

しかも、ずっと横。。。


嫁にとって、慣れない沖縄で入院。。。

 

私は、嫁の入院の高額医療費支給の手続きのために東京へ一旦戻った。

同時に青森で講演が入っていたため、東京から青森へ向かう。

 

沖縄→東京→青森→沖縄というスケジュール。

相変わらず、めちゃくちゃな。。。

 

青森での講演が終わった後、すぐ東京にとんぼ帰り。

役所で高額医療費の手続きを済ませ、羽田空港に向かい、沖縄へ戻り、病院へ直行した。

嫁は、私が夜に戻るというスケジュールだと思っていた。(予定では)

急いで手続きを終えられたので、早い便に切り替えることができた。

病室へサプライズ到着!

予定より早く着いたことに嫁はビックリして

嬉しそうな顔してた😃


嫁は元気だった。お腹にいる赤ちゃんも少しずつ大きくなっていった。

しかし、産道は相変わらず、短いまま。

 

長くなって欲しいと

夫婦で毎日願っていた🙏


ある日、その願いが届いたのか


奇跡が起きた!


入院してから、しばらく経ち、健診をすると

 

産道が奇跡的に3㎝になった!

少しずつ長くなった訳ではなく

本当に突然、長くなっていた。


これは座敷童子のおかげなのだろうか!?

しかし、一時的かもしれない。数日でまた短くなるかもしれない。

 

医師から

「今の状態ならギリギリ、飛行機に乗れる!

本当に今しかない!今日、退院して本土へ帰った方がいい!」と!


慌ただしい日が突然、始まった!

 

その場ですぐ、飛行機のチケットを確保した!

すぐ退院し、荷物を詰め込んで、マンスリーマンションを退去し、

私の車をフェリーに乗せ、嫁と那覇空港に向かい、飛行機で羽田空港に向かった✈️


3時間の機上で破水することなく、無事に東京の実家に着いた🚌

 

2日ほど、富山へ向かうために東京の実家で体力温存し、

その間に私の車が沖縄から到着したので、車を受け取り、

すぐ嫁を乗せて、富山へ向かった。

子宮頚管が短い時、振動は良くないと医師に言われていたので

車内にマットや布団を入れて、クッション性を上げた。

ゆっくり走って、5時間かけて

なんとか無事に富山の実家に帰ったり


すぐ出産予定の病院に行って、健診してもらったところ、

お腹にいる赤ちゃんは問題なく、元気だった。

産道は短いけれど、臨月に入ってるので

いつ産んでも問題ないとのことで安心した。

 

本当にバタバタしたなぁ。。。

 

あとは産むだけ。

 

いい加減、安静しましょう!

 

今日の聞こえないパパの育活 その55

https://ameblo.jp/haru-aozora-okinawa/entry-12820241767.html