見に来て下さり、ありがとうございます😊
生まれた時から耳が聞こえない

ろう者の「はる」と
中途失聴者の嫁の間に産まれた
2人のこどもの「そら」と「ふう」の
音のない世界の日常
ついて書いていきます😃

家族の紹介(初回から見れます)

 

 

 

はるの紹介

 

 

 

そらの紹介

 

 

 

ふうの紹介

 

 

 

初めて出会った日に

ペルーにあるインカ帝国の空中都市マチュ・ピチュとナスカの地上絵と

ボリビアのウユニ塩湖へ行こうと初デートで約束していた。

 

けれど、お腹にいる赤ちゃんは

7か月目に入ったばかりだった。

 

一度は、延期も考えたが、

子どもを産んだ後だと

次に行けるのは20年後以上かもしれない。

 

そう考えると「今しかないのでは?」と夫婦2人で話し合い、行くことに決めた。

 

身重な状態で地球の裏側まで

長時間&長距離移動して、

ペルーやウユニ塩湖は標高が高いアンデス山脈に囲まれているところにあり、標高4000m越すことも珍しくない。

酸素が薄いし、いつどこで高山病にかかるか、わからない。

 

妊婦であることをツアーの旅行会社に伝えたところ、難色を示していた。

 

そりゃ、そうだよね。

ビックリするし、何があった時、責任持ちたくないよね。


私は、世界一周の経験あることも

ペルーは2回目だということも

妊婦の嫁のフォローは私がやることを材料に

担当者に交渉、相談、お願いしまくって

(ちなみに嫁は、海外旅行行ったことない)

 

どうしても参加したいなら

産婦人科の「行っても良い」という許可をもらい、

その診断書を提出したら参加してもいいという結果になった。。

 

産婦人科に行き、新婚旅行の行き先を先生に相談したところ、すごく驚いていた。

 

おすすめはできない。


どうしても行きたいのなら、自己責任になる。


とりあえず、健診して、少しでも問題があれば、

やめた方がいい。問題なければ、大丈夫だろう。


健診したところ、安定していて

赤ちゃんに問題はないので許可は出せます。と

診断書(許可書)を発行してもらった。

 

ツアー旅行会社に提出し、新婚旅行へ行けることになった。

 

7か月目だとお腹の中にいる赤ちゃんは、

お腹をポコポコと叩き始め、活発に動き始める時期で、お腹の張りも出てくる。妻の荷物は私が持ち歩くことにした。

 

ただ、何が起きた場合、

病院の付き添いや連絡などのお手伝いはするが、

それ以外は対応できないとのことを

理解してほしいとのこと。

 

もちろん、承諾した。

 

ペルーまでの直行便はなく、

アメリカのヒューストンで乗り継ぎ

24時間かけて、ペルーのリマへ到着🇵🇪

 

妻の体調の変化はなく、安定していた。

すぐ、ナスカの地上絵を見るためにバスに乗って、4時間かけてピスコに向かう。

ただ、お腹の張りがでてきたので

移動中、バスの中で横になって休憩。

 

ナスカへ到着!

 

ナスカといえば

ナスカ地上絵🤩

 

ちなみに私は2回目✌️

 

もちろん、上から見るために

セスナ機に✈️

 

90分間の遊覧飛行!

クモだー!

 

あの有名なハチドリだー!

 

ナスカ地上絵を見るためには

2パターンある。

 

陸上にある展望台から見るか、

セスナ機に乗って見るかになる。

 

もちろん、セスナ機の方がはっきり見れる。

しかし、大型飛行機ではなく、小型なので

船酔いみたいな感覚になるので

嘔吐する参加者も。。。

 

 

懐かしいインカコーラ!

 

リマの町で探索。

馴染んでるでしょ(笑)



今日の聞こえないパパの育活 その50

https://ameblo.jp/haru-aozora-okinawa/entry-12820058069.html