こんばんは。
haru です🚶🖥️☎️
Lumbar-31-の続きとなります
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今日は土日のため、いつもの自主トレ
やる事はいつもと変わらず、日課のコーヒータイムの後にスロープを登って洗濯物干し場で歩行練習と歌を歌う練習
なのでここで日々OTの先生から話を聞いていて、ここの病院に隣接されている国立吉備高原職業リハビリテーションセンター(通称:職リハ)の話を少し。
職リハは障害を持った人が就職するために必要なスキルを取得するための施設。
ここの病院に転院する前に聞いた話だと、この病院でリハビリしながらそういったトレーニングも出来るよという話だったが、どうやら入院しながら職リハに通う事は出来ないそう。
職リハに通うには、退院してから4月にある入学試験を受けてから通うみたい。
看護師さんもいないみたいだから自分の事(自己導尿や、摘便、失禁した時の処理、風呂等)は自分で出来るようにならないと入れないらしい。
脊髄損傷の人は少なく、車椅子に乗っている人は少ないみたいだけど、脊髄損傷の他にも色々な障害を持った人がたくさんいるそうで、普通に歩けるけど手に障害が残った人や、聴覚や視覚に障害を持った人等がいるみたい。
でも、車椅子でも生活出来るようにバリアフリーな作りにはなっているそう。
職リハに入っている間は給料が出るみたいで、その中から寮費を払って寮生活を送っているとの事だった。
あまり贅沢は出来ないけど生活は十分に出来るくらいの給料は貰えるみたい。
そこで、色々な事(CADや事務作業、部品の取り付け、コールセンターの対応等)を学び、そこから企業へ就職するという流れで、トレーニング期間は長くて2年くらい(記憶が曖昧なので違うかも…)との事だった。
職リハにいる間は、ここの病院に外来でリハビリする事も出来るそうで、私が自主トレしている時にも何人か見かけた。
見ていると外来リハビリのペースとしては週1ってところかな?
寮には食堂もあるらしく、普通の味付けの食事が出来るらしくて値段も安いらしい
夜間の出入りもある程度自由で、普通の学校と同じく、夏休みとかもあるらしい。
そういった長期休暇の時は寮で過ごす事は出来なくて、その間は実家で生活を送るみたい。
入院中に会社を退職した人にはかなり助かる施設だね
障害者が自分で就職活動をしてもなかなか職を見つけるのは難しそうだしね…
でもこのような施設があれば、なんとか就職は出来そうで助かるね
長期入院になって退職をやむを得ない事態になったらこういう施設を利用してみてはどうだろうか
結局、四肢麻痺くらいにならないと仕事はしないといけない世の中らしいからね
因みに私はまだ休職期間中で、『歩いて帰って今の職場へ復職する』というのが目標なので、お世話になる事は考えていないが、もし歩ける希望がなくて、復職も無理となったら利用するかなぁ~
なかなか難しいね
まぁそういう施設があるって知っとくだけでもいいかもね
間違っている事もあるかもしれないけれど、以上がOTの先生から聞いた職リハの話でした
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