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土曜日の午前中、一通の速達が届きました。

茶封筒です。
差出人は、友人の旦那様。

中身は、一枚の紙。

友人の訃報でした。
通夜と告別式の案内が書かれていました。

彼女は、大学時代の、オーケストラ部の仲間。
他の友人も含めて、一緒に練習したり、一緒に帰ったり、泊めたり、泊めてもらったり‥‥。
部活は、合宿もあり、音楽漬けでとても楽しかったです。
卒業後も、一緒にOBオケで活動しました。
たくさんの思い出があります。

卒業後も、交流はありましたが、私は地元に帰ったので、だんだんと会う機会が減ってしまいました。
それでも、近況報告を兼ねた年賀状のやり取りはずっと続いていました。

旦那様は、年賀状かアドレス帳を見て、私に知らせてくれたのだろうな。

でも、届いたその日がお通夜。
その翌日が告別式でした。
遠方だから、少し時間がかかったのか。

近ければ、お悔やみに伺い、最後のお別れがしたかったけれど、あまりにも急過ぎて、既に決まっていたいろいろな予定を変更できませんでした。

私は、彼女が闘病していたのも知りませんでした。
いつからだったのだろう。
あぁ、本当に何も知らなかった‥‥。





日曜日に、白い便箋と封筒を買ってきました。
そして、お悔やみの手紙を書きました。
彼女に供えてもらえるように、手紙と一緒に、お線香を送りました。

彼女は、明るく太陽のような存在でした。
人のことを決して悪く言わない、温かい人でした。
人のいいところを見つけて、褒めていました。
色に例えれば、オレンジか黄色。
お花を続けてきた私は、オレンジや黄色のガーベラを見ると、よく、彼女のことを思い出していました。


とても悲しいです。
同級生が亡くなるなんて、信じられない気持ちでいっぱいです。

後日、ゆっくりと、彼女のことを悼もうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊