最終結果は
総対戦数 1845
勝利数 934
敗戦数 911
勝ち越し数 23 レーティングは2183
と相成った。
ランクはACE止まりだ。
まぁ平凡な結果ではある。それは確かだ。しかし今までのseasonと比べて今seasonが際立って悪いというわけでもない。何か物足りなく感じるのは前seasonがあまりにも良すぎたからだ。
何せ前seasonは通算二度目のVETERANランクへ昇格。最終結果も1117勝1063敗。勝ち越し数54
総対戦数 1845
勝利数 934
敗戦数 911
勝ち越し数 23 レーティングは2183
と相成った。
ランクはACE止まりだ。
まぁ平凡な結果ではある。それは確かだ。しかし今までのseasonと比べて今seasonが際立って悪いというわけでもない。何か物足りなく感じるのは前seasonがあまりにも良すぎたからだ。
何せ前seasonは通算二度目のVETERANランクへ昇格。最終結果も1117勝1063敗。勝ち越し数54
そしてレーティングもVETERANの域を最後までキープして2563
間違いなく歴代最高のseasonだった。それに比べると今seasonは些か物足りない。いや、かなり物足りなく感じてしまう。
今seasonも折々調子の良い時期はあり、レーティングも2400以上は何度も超えた。あと一歩で三度目のVETERAN昇格というところへ至ったことも少なからずだ。
しかし今seasonはその辺でいつも失速してしまう。レーティングが2400を超えた辺りで、いつもの構成が、つまり勝ち星を重ねることが出来ていた構成が、急に勝てなくなってしまうのだ。
スーパーリーグの場合はここ数シーズン定着している、先鋒にデンチュラ、受けにマリルリとブラッキーという構成が。
ハイパーリーグは今seasonも試行錯誤が続いていたが、中盤辺りで俄かに成績を伸ばした先鋒ニドクイン、受けにタチフサグマ、そしてフィニッシャーにズルズキンという構成が。
いずれもレーティングが低くなると安定した勝ち星を重ねるものの、それが2400を超えた辺りで急に心許なくなってしまう。それで2400を超えた辺りで試しに他の構成で挑んでみると更に負けが込むという悪循環。にっちもさっちも行かないとは、まさにこのことだ。
特に今season最終結果が芳しくないものになったのは、終盤にニドクイン、タチフサグマ、ズルズキンというハイパーリーグの構成に拘り過ぎたからだ。中盤辺りで何度もVETERAN寸前まで導いてくれたので、この構成にラストスパートの望みをかけたら、ものの見事に失速。一時期あれほど調子良かった構成が最後の最後で信じ難いほど負けが込むようになってしまったのだ。タチフサグマとズルズキンのコンビネーションは悪くはないが、どうも先鋒のニドクインが心許ない。先鋒にしてはあまりに対面不利となるパターンが多すぎるのだ。勿論この構成はそれを踏まえて、不利な相手の場合はすぐタチフサグマと交代する戦略を核としている。アク持ち二体を隠しておく騙しの構成だ。それは承知で、しかしあまりに先鋒が不利となるパターンが多すぎる。基本的には先鋒の対面有利が勝率に結びつくのがバトルリーグの特徴だ。ここまで先鋒が対面不利となる確率が増えると、やはり勝率アップは難しい。
先鋒を代えたい。代えたいが、しかしタチフサグマとズルズキンのコンビネーションを活かすためにはどうしても先鋒は毒タイプが必要となる。毒を仕込んでおかないとフェアリーへの対応が出来ないからだ。
それでseason終了間際はニドクインの代わりに他の毒タイプを、今使える毒タイプとしてアローラベトベトンとクロバットを試してみた。
しかし駄目。あるいはアローラベトベトンならばと期待したが、アローラベトベトンは受けとしては頼りになるが、先鋒ではどうも攻撃のスピードが遅すぎるのだ。結果これならニドクインの方が、まだ頼りになるとなってしまう。
今はこの構成のニドクインの代わりとなるポケモンとして、早急にドククラゲの育成に掛かろうと思っている。ハイパーリーグ用として個体値の良いドククラゲを既にゲットしている。そしてドククラゲの方がニドクインより対面不利となる確率が少なそうだからだ。
しかしドククラゲもハイパーリーグデビューさせるにはマックスの育成が必要。完了するのは一体いつになることやら。今から育成にかかっても来年中に完了するか否か。それまでは今使えるポケモンでやりくりしてゆくしかない。
という次第で、しばらくはまだハイパーリーグを先に更にはスーパーリーグも育成を続けることになるだろう。マスターリーグの育成を始められるのは一体いつのことか。長い長い、気の遠くなる道のりだ。
物足りない結果に終わってしまったが、今seasonのMVPはズルズキンに与えておく。打つごとに攻撃力を増してゆくグロウパンチが凄く頼りになる。耐久力もそれなりにあるし、最後まで隠しておくフィニッシャーとして、今seasonかなり役に立った。一時期のファイアローのような粘り腰の存在感を少なくとも今seasonは放っていた。
このズルズキンもハイパーリーグで起用するにはマックスまで育成する必要があり、それ故に一年ほどの時間を要した。そして最近ようやくデビューさせることが出来たので、今後の期待も込めて今回のMVPはズルズキンに与えたい。
何せハイパーリーグに特化した理想個体値第3位の優れもの。それ故に時間をかけるも惜しまずマックスまで育成したのだ。天塩にかけた分、今後も活躍してくれなくては困る。
お前の力を更に引き立てるため新たな毒タイプも育成するから、それまで我慢して今後も粘り腰の活躍を見せてくれ。
頼むぞ見た目は正直あれだけれど。