最終結果は総対戦数2180、
1117勝、
1063敗、
勝ち越し数54。
文句なし。自分の技量ではこれ以上は早々望めないだろう、大満足の最終結果だ。
何せレーティングが発生していない調整期間シーズンを除けば今までの最高貯金数は49。今回初めて50の大台を越えて記録を更新したのだ。更にはseasonが終了する二日前ギリギリのところで史上二度目となるveteranランクにも昇格達成。そのまま最後までレーティングも2500台をキープ出来た。間違いなく今までで最高の最終成績だ。
という次第で今seasonはスーパーリーグは絶大の安定感。ハイパーリーグもそこそこ持ち直した。更にその上で、最終成績をここまで引き上げてくれたのはseasonフィナーレに参加した特別カップの勝率だ。
速成カップ。season期間中にゲットしたポケモンしか使用できない上限CP1500の大会。この期間中に一体なにをゲットしたかなぁ……とBoxチェックしてみれば、そこそこ良さげなポケモンが揃っている。それじゃあ試しに……と先鋒ガラルマッギョ、受けにマリルリとスリーパーの構成で挑んでみた。
するとこれがいきなり大当たり。試行錯誤の労をせず、最初から勝てる構成に至った。この構成で挑む前は、正直スリーパーに不安を抱いていた。今までにも何度か使って、その都度じれったく、欲求不満しか残らなかったからだ。しかし今回この構成のなかではスリーパーも上手く機能してくれた。あの時昇格できたのは単に運が良かっただけ……と、ほぼ諦めていた二度目のveteran昇格を果たせたのは、間違いなくスリーパーも含めたこの三匹のお陰だ。
という次第でseason15のMVPはseason11のトリトドン、トリデプス、ドラピオン、略してトトドトリオに続いて、二度目のveteran昇格に大いに貢献してくれた速成カップのガラルマッギョとマリルリ、そしてスリーパーの、略してガラマリストリオに与えたい。
ガラルマッギョとスリーパーに関しては二匹とも、現状スーパーリーグに特化した理想個体値の持ち主なので、今後も起用する可能性がある。しかしマリルリに関しては通常起用しているマリルリより、この速成カップで起用したマリルリは若干個体値が劣る。今後起用する可能性はまずないだろう。
僅か短期間の活躍ではあったが、せめて功労のネーミングを与えて大切にBoxに保管しておこう。