ポケモンGOバトルリーグseason 15のMVPはガラマリストリオ。 | 春田蘭丸のブログ

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願わくは角のとれた石として億万年を過ごしたい。

 九月一日を以てポケモンGOバトルリーグseason15終了。
 最終結果は総対戦数2180、
 1117勝、
 1063敗、
 勝ち越し数54。
 文句なし。自分の技量ではこれ以上は早々望めないだろう、大満足の最終結果だ。
 何せレーティングが発生していない調整期間シーズンを除けば今までの最高貯金数は49。今回初めて50の大台を越えて記録を更新したのだ。更にはseasonが終了する二日前ギリギリのところで史上二度目となるveteranランクにも昇格達成。そのまま最後までレーティングも2500台をキープ出来た。間違いなく今までで最高の最終成績だ。





 今期は最初から最後まで絶不調という期間が殆どなく割と安定した成績をキープ出来たのが最終結果に結びついた。スーパーリーグに関しては前season同様に今seasonも、先鋒デンチュラ、受けにマリルリとブラッキーという構成が安定感をキープ。着実に貯金を増やしてくれた。更にはハイパーリーグに関しても、一時期圧倒的な勝率を誇っていたのに……という未練を捨てて、クレセリア、ラグラージ、ファイアローの不動であった構成を断念。新たな構成を試行錯誤する過程で、ようやくドツボから抜け出すことが出来た。試行錯誤を繰り返すなかで、今season終盤には割と安定した勝率を得られる構成にも辿り着けた。先鋒ギャラドス、中堅アローラベトベトン、そしてフィニッシャーとしてクレセリアの構成。これに関しては一時期調子良かったハイパーリーグの構成、ギャラドス、アローラベトベトン、ギラティナから、フィニッシャーをクレセリアに変えただけの安易さだが、今のところ割と上手く機能している。現在のスーパーリーグ不動の構成ほどではないし、又いつ崩れるかも知れたものではない。しかし個人的には跳ねるしか能のない阿呆のコイキングが成り上がった姿としてのギャラドスに、そのストーリー性も込みで愛着を覚えている。しかもハイパーリーグに特化したそこそこ個体値の高いギャラドスをゲット育成も出来た。という次第でギャラドスを活かせるこの構成にしばらくこだわってみたい気持ちは強くある。
 という次第で今seasonはスーパーリーグは絶大の安定感。ハイパーリーグもそこそこ持ち直した。更にその上で、最終成績をここまで引き上げてくれたのはseasonフィナーレに参加した特別カップの勝率だ。
 速成カップ。season期間中にゲットしたポケモンしか使用できない上限CP1500の大会。この期間中に一体なにをゲットしたかなぁ……とBoxチェックしてみれば、そこそこ良さげなポケモンが揃っている。それじゃあ試しに……と先鋒ガラルマッギョ、受けにマリルリとスリーパーの構成で挑んでみた。
 するとこれがいきなり大当たり。試行錯誤の労をせず、最初から勝てる構成に至った。この構成で挑む前は、正直スリーパーに不安を抱いていた。今までにも何度か使って、その都度じれったく、欲求不満しか残らなかったからだ。しかし今回この構成のなかではスリーパーも上手く機能してくれた。あの時昇格できたのは単に運が良かっただけ……と、ほぼ諦めていた二度目のveteran昇格を果たせたのは、間違いなくスリーパーも含めたこの三匹のお陰だ。
 という次第でseason15のMVPはseason11のトリトドン、トリデプス、ドラピオン、略してトトドトリオに続いて、二度目のveteran昇格に大いに貢献してくれた速成カップのガラルマッギョとマリルリ、そしてスリーパーの、略してガラマリストリオに与えたい。







 特にマリルリ。
 ガラルマッギョとスリーパーに関しては二匹とも、現状スーパーリーグに特化した理想個体値の持ち主なので、今後も起用する可能性がある。しかしマリルリに関しては通常起用しているマリルリより、この速成カップで起用したマリルリは若干個体値が劣る。今後起用する可能性はまずないだろう。
 僅か短期間の活躍ではあったが、せめて功労のネーミングを与えて大切にBoxに保管しておこう。