ポケモンGOスーパーリーグ近況。 | 春田蘭丸のブログ

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 ポケモンGOバトルリーグ近況。
 現状はスーパーリーグが安定している。一時期一向に勝てず成績低迷の原因となっていたスーパーリーグ。我慢に我慢重ねて試行錯誤を繰り返し、ようやく安定した勝率が見込める構成に辿り着いた。
 先鋒デンチュラ。受けにマリルリとブラッキーの構成。
 圧倒的勝率は見込めないが、この構成だと一セット平均三勝ニ敗ペースは維持できる。打たれ弱さがネックで使い勝手が悪く感じていたデンチュラ。しかしこの構成の先鋒で起用すると、案外これ良い活躍をするのだ。魅力はスペシャルアタックの放電と飛びかかる。打つまでのスピードが早く、しかも二つの技が全く同じチャージで打てる。相手は放電と飛びかかる、どちらを打ってくるか判断が付かない。シールド使ってくると予想して、電気技が弱点の相手ポケモンに敢えて虫技の飛びかかるを放つ。飛びかかるは打つと必ず相手の攻撃力を弱めるデバフを掛けるので、シールドで防御されても力を削れるからだ。逆に飛びかかるを仕掛けてくると予想してシールド使わない相手に正攻法で放電放って大ダメージ喰らわせることも出来る。放電と飛びかかるの駆け引きで、かなり相手を翻弄できるのだ。更には飛びかかるを連打されて、すっかり攻撃力を奪われた相手は堪らず交代してくる。弱体化に交代で一旦リセットかける為だ。その交代ポケモンはマリルリかブラッキー、相手ポケモンを得意とする方にこちらもチェンジして倒す。この構成の大まかな勝ちパターンだ。シールドは最低でも一枚、場合によっては二枚デンチュラに与えて打たれ弱さをカバーする。その代わり打たれ強いマリルリとブラッキーを受けに回しておく。実際マリルリとブラッキーは弱点さえ突かれなければシールドなしでもかなり持ち堪える。デンチュラにシールド与えてまず翻弄。後は硬さが持ち味の青と黒の両悪魔に受け渡す。さほど繊細なテクニックを必要としない、単純明快な戦略で押し倒せるこの構成は技巧と無縁の僕に打ってつけの気がする。
 更にこの構成を使いたくなる理由はデンチュラとブラッキー両方を起用できること。現在起用しているデンチュラとブラッキーは、いずれもスーパーリーグに特化した理想個体値。少なくともスーパーリーグに関しては、いずれもこれ以上は望めないエリート戦士だ。以前から両ポケモンに関しては、せっかく理想個体値を育成したのに使えていないのは宝の持ち腐れと感じていたので、両方同時に使えるこの構成は嬉しい。マリルリは理想個体値とまでは行かないが、これも又スーパーリーグに特化した優れた個体だ。
 どれも皆、勿体無いから起用したいと思っていた三体が上手く機能したこの構成は使い応えを感じる。マリルリに関しては今より優れた個体をゲット出来れば……という伸び代が残っているのも夢がある。
 せっかく勝率も安定してきたことだし、しばらくスーパーリーグに関しては、この黄と青と黒の三色構成にこだわってみたい。