ここ数日はモータウンやスタックス系のクリスマス・ソングをYouTubeで漁って聴いている。子供も交えたホームパーティに流すBGMはビング・クロスビーとかフランク・シナトラとか、あの辺の王道物が良いのだろうけれど、恋人と二人きりで過ごすクリスマス・イヴというシチュエーションなら、こっちの方がエロい気分が昂る筈だ。オーティス・レディングの節回しで歌われるクリスマス・ソングの艶っぽさも絶品だけれど個人的にはテンプテーションズのハーモニーに更にエロスを感じた。
https://youtu.be/b0anpSloxVI?list=PLMATWUx3t7L8ko6w_qjgByofm8PQsCChp
クリスマス・イヴにテンプテーションズBGMに相手を酔わせれば、そのまま一緒にベットヘ流れ込む一夜となること請け合い。一度くらいは経験したいぐちょぐちょでねばねばのクリスマス・イヴを堪能する事になるだろう。
逆に言えばクリスマス・イヴにオーティスやテンプテーションズの力を借りても女を落とせないようなら、もう男としてどう足掻いても駄目。去勢されたも同然。どこぞの弁護士はイタズラが過ぎておちんちん切り落とされちゃったけれど、クリスマス・イヴにモータウンの力を借りても女を落とせないお前は、もう不要なおちんちんを自分で切り落としても構わない気がするね。
……まぁ試してみる機会がない僕が言うのも何だけれどね、うん。
という次第で僕の場合クリスマス・イヴに一人で聴くにはモータウンやスタックス系はちと密度が濃すぎるかもしれない。オーティスの歌声を聴きながら、泣き濡れて自慰して過ごす独りぼっちのイヴとか……
まぁ独りぼっちは仕方ないけれど、いたずらに性欲ばかり昂らせて、テンプテーションズのハーモニー聴きながら一人で処理するイヴとか……
そういうのは絶対イヤだ。
クリスマス・イヴはやっぱりエルビス。そう、童心に還った気持ちでエルビス・プレスリーのクリスマス・アルバム聴いて過ごそうと思う。本気で、「毎日がクリスマスだったら……」と願っていたかのようなエルビスの夢見心地な眼差しを思い浮かべながらね。