歌.255 | 春田蘭丸のブログ

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願わくは角のとれた石として億万年を過ごしたい。

 朝からの雨模様に募る憂鬱。孤立無援のこの状態は一体いつまで続くのだろう……という思いを込めて一首。

冬の雨こころ細さを濡らしたり丈夫な傘の一つも持たねば。