大介と雪乃。 | 春田蘭丸のブログ

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願わくは角のとれた石として億万年を過ごしたい。

 クラスメートの大介の身体に心宿らせて湯舟に浸かっていたら、「おじゃまします」と恥じらいを見せつつも嬉しそうな笑みを浮かべて裸の雪乃が浴室に入ってくる。美少女のあられもない姿に息を呑む大介の僕。大介と雪乃は校内でも噂の似合いのカップルだったけれど、まさか中学生の頃から一緒に風呂に入る仲だったとは…三十年後の今頃ようやく知った。
 …という夢を見た。