本年も大変お世話になりました。
本当にありがとうございました!

今年を振り返ると、スタートから新型コロナウイルスに振り回されることの多かった一年であったかと思います。

甲子園やインターハイの中止など #スポーツ に触れる機会が減り、更には吹奏楽コンクールやNコンといった、特に社会的に弱い立場である子どもたちの思い出や晴れ舞台が容赦なく奪われた一年だったと思います。

また、我が国の文化芸術や科学技術を軽視してきた政策の代償の大きさを露呈する一年だったと思います。

就職活動での受験のチャンスすら奪われてしまった航空業界や観光業界、製薬業界など辛い思いをしておられる方々もたくさんいらっしゃいます。

それだけでなく、岡江久美子 さんや、志村けん さんのようにコロナで亡くなられた方とは面会どころか火葬の場にも立ち会えないといった、筆舌では表せないような悲しい思いを強いられた国民が決して少なくないということ、コロナで家族を亡くした方々の心のケアを国家の責任において長期的にサポートしていく義務があるということを忘れてはなりません。

その一方で、強い立場にいる人間、特に #政治家 の国民に対する態度や言動がどうだったか、議員 の皆さんや 首長の皆さんにはもう一度胸に手を当てて考えて欲しいと思います。
コロナ禍での会食 など、人に厳しく自分たちに甘いことを求める態度にやりきれなさを感じたことも多かったと思います。

来年は、本当にいい年であってほしいと願って止みません。

まだ暫くはコロナ渦は続くことになります。
皆さんも体調に気を付けてご自愛くださいませ。

それでは良いお年を!