私はひとつ前のブログ記事にも 

書いたように


できるならば早く

減断薬を終わらせたい


という思いから

自分の体質を無視して


自分にとって

都合のよい情報


を鵜呑みにして

急減断薬をしてしまい


地獄のような離脱症状を

体験しました。









その時の私にとって
都合のよい情報だった情報とは


 ゆっくり時間をかけ

 1週間に
 4分の1ずつ減らせば大丈夫


ということを謳った
ある専門家が書いたネット記事です。



 







少し減断薬について

知識のある方なら


ご存知

だとは思いますが


1週間ごとに4分の1ずつ

という減薬ペースは

 

ぜんぜん

ゆっくりではありません。


 







私の場合は

その倍の時間を使い


2週間ごとに4分の1ずつで

進めてみましたが


地獄をみる結果

となりました。








人に

よっては


大丈夫な人も

いるけど


大丈夫じゃない人も

いる


という現実に

薄々気がついていながら


私はその現実を

みてみないふりをして


自分にとって

都合のよい情報


にとびついてしまったのだと

猛省しています。









それでも


電位治療なるものが

痛み等の緩和に効果がある


という情報を聞きつけ

試した結果


半年後にだいぶ

離脱症状がおさまったのは

 

かなり

幸運だったと思います。



 

 後から

 知ったのですが

 

 いったん発症してしまった

 激しい離脱症状は


 おさまるまでに

 かなり時間がかかる方や


 後遺症として

 症状が残ってしまう方


 それらに耐えきれずに

 お亡くなりになった方々も…


 








私の場合


わりと早い段階で

離脱症状がある程度おさまったのは


その時に急減断薬した

ブロチゾラムの他に


フルニトラゼパムなどの他の

ベンゾジアゼピンも


まだ服用していたからではないか

と考えています。

(他のベンゾが盾になってくれた?)

 




 また

 私には効果のあった電位治療も

 

 その効果は人によりけりかもしれない

 とも思います。



















最後になりますが

私自身は
私が体験した苦しみは

向精神薬の薬害によるものだと
認識しています。




 全ての薬を
 否定するわけではありませんが

 やはり薬は
 対処療法でしかなく

 安易に頼るべきではない
 と今は思っています。










ベンゾジアゼピンを
含む

向精神薬の薬害で

苦しむ人が
いなくなることを

祈っています。




















最後まで
読んでくださり
ありがとうございました。