🍀m(_ _)m🍀

約10ヶ月ぶりのブログ更新になります。

よろしくお願いします。







7年前に

本格的に減薬をスタートし


最後のベンゾジアゼピン

フルニトラゼパムを断薬してから


もうすぐ

11ヶ月になります。









今現在の体調はというと

多少の離脱症状は残っていますが


孫たちと

楽しい時間を過ごしたり


大好きな

旅を楽しんだりと


日々の暮らしを楽しめるまでに

回復しました。














減薬終盤はかなり慎重に

時間をかけてすすめたこともあり


心身ともに落ちついた状態で

断薬することができたのですが


それでも断薬後は

多少の波はありました。









その波の振り幅も

しだいに小さくなっていったことで


久しぶりに

離脱症状の波がきても


必ず回復するという希望をもって

心穏やかに過ごすことができたのは


とても

ありがたいことだと思います。











それと同時に

かなりの悪条件が重なるなか


ここまで

回復できたことに


私自身も

かなり驚いています。



✩16年間も

 向精神薬を服用

 


✩多剤処方からの減断薬



✩減薬スタート時の年齢は54歳

 ( 今現在は、61歳です。 )



✩途中に初歩的ミスからキンドリングを

 起こし激しい離脱症状を発症

 



 











またこれは個人的な感想に

なるかもしれませんが


途中から

かなり苦戦したこともあり


減薬をスムーズに

進めるために


血流改善

意識して取り組んだ


食生活の改善や

早朝ウォーキングなどの運動が


功を奏してたのでは

と思ったりしています。














いろいろと失敗も多かった

私の減薬生活ですが


そのなかでも

特に反省しているのが


情報の

取捨選択です。









こちらのブログにも書いたように

減薬スタート時の私は


知識としては

ゆっくり時間をかけたほうがいい


とわかっていても

その一方で


できれば早く

終わらせてしまいたい


という

焦りがあったのだと思います。










だから

自分自身にとって


都合のいい

情報だけを選び


急減断薬

をしてしまったことが


より離脱を困難な体質にしてしまった

と反省しています。





 ネット上の情報を

 もとに

 

 ベンゾ系睡眠薬ブロチゾラムを

 たった2ヶ月で減断薬


 その後に取り組んだフルニトラゼパム

 の減薬も前半に一気に減薬














だから


これから減断薬を考えている方や

減薬中の方々には


今ご自身が

とりいれようとしている情報は


自分にとって



 有益な情報

 なのか



 都合のいい情報

 にすぎない



のかの見極め

が大切なように思います。













どちらにしても

それぞれ体質や環境も違いますから


ある人が結果をだせた

やり方が


そのまま自分自身に

当てはまるとは限らないことを


減薬中に

何度も体験しました。

(まさに人体実験のようでした)













紆余曲折あった

私の減薬生活でしたが


今こうして


日々の暮らしを楽しめるまでに

回復できたことは


とても幸運で

ありがたいことだと思っています。



































最後まで

読んでくださり

ありがとうございました🍀