いつまで生きれるか | 〜我が家の場合、私の場合、娘の場合〜

〜我が家の場合、私の場合、娘の場合〜

日本式フットケア アシタスタイル メソッド
子どもの足育は、親が正しい知識を得るところから。

我が家の場合の育児、衣食住について書いています。

父は

最後の時を待っている。 



11月の終わりから

体力が落ちた。

12月に入って

足を引きずり歩く様になった

脳梗塞かも知れない

と言われたことが発端だった。



検査で病院を巡り

肺がんからの脳転移

とわかった。

余生について考えた矢先に

脳梗塞で倒れた。 



白い部分が

脳梗塞になったところ。


言葉を失い

自力で何も出来なくなった。


耳は聞こえている様だけれど

確かめる術はない。 



そんな父は、今年の夏で74。 



誕生日を迎えて74になるのが

父の生きる上での目標だった。

私のおじいちゃん 父の実父が

74で亡くなったからだ。




人生100年時代と

言われる様になったけれど

実際にそうなのかどうかは

誰もわからないのではないか?

と最近の著名人の訃報や

父の死を間近にして

私は感じる。




『何があってもおかしくない』

と連絡をもらってから

もうすぐ、2週間。 

父は、生きている。

(酸素マスクを今はつけているが

人口呼吸機はなし。 

末梢点滴のみ)



父の今が

いいのかどうか

わからない。



いつまで生きれるか

わかっていたら

父の人生も変わっただろうか?




当たり前だけど

私も

いつまで生きれるか

わからない。



いつまで生きれるか?

どう生きるか?

何も出来なくなった時

どうするか?



考えるけれど...

答えは見つからない。



かっこいいことだけ

言っていられないのが

現実だな。