グリーフケア | 〜私の場合の子育て論〜

〜私の場合の子育て論〜

自分の生い立ちを反面教師に
私なりの子育てについて
書いています。

時々 国際結婚 日本人みたいな外国籍の夫を含む 我が家について

何があっても

おかしくない

と休みの日度に連絡が入る。



日曜日は

早朝に心拍数が下がっているから

と連絡があった。



病院へ駆けつけると

50代前後を行ったり来たり。 



50代以下になると鳴る

アラーム。 



何が出来る訳じゃなく

ただ、緊張だけが走る。




それでも

一定の時間を過ぎたら

心拍は50代半ばで安定した。



何かあれば、連絡をお願いし

今日に至る。 



お見舞いに行った際は

心拍はやはり

上がったり下がったりを

繰り返すけれど

また50代半ばで

落ち着いた。



そんな中 

知ったグリーフケアという言葉。 



死別した悲しみを抱える遺族を

サポート、ケアすることらしい。



その時は近い

とわかっていても

父が逝った後

自分がどの様に感じるかは

私はわからない。



父のことを話したら

順番だから

と言われたことがあった。




そんなことは

わかっていても

気持ちの整理は

簡単には出来ないのが

現実じゃないだろうか?



だから

グリーフケアがあるのだと思う。 



時間が経てば

癒えるかも知れない。

時間が経っても

癒えないかも知れない。



それは

当人にしかわからない。 




全ては

他人事。 




それでも

私は少しでも

寄り添える人でいたい。