こんばんは🐕
ハルです
大切な家族が旅立った後
残された家族が
『準備しておけば良かった！』
と切実に感じたことを
綴っております
前回の記事はこちら⬇
前回は
父が亡くなった直後から
葬儀までにやるべきことを
書きました
葬儀が無事に終わってからも
実は終わらないのです
やるべきことは
まだまだたくさんありました!
■葬儀後やること■
・母の心のサポート
・父母預貯金の把握
・葬儀会社支払分現金準備
・父母名義口座より引落分把握
・光熱費、各種支払先へ
名義変更連絡 → 書類返信
・市役所巡り（死亡届や国保など手続き）
・年金事務所 予約
・年金事務所 遺族年金手続き
・保険会社へ死亡保険金請求
・介護用品の返却
・故人名義預貯金の解約
・家の所有者変更
まだ完了していないものも
ありますが
やることが多いですね・・・
姉と手分けして
二人で処理している所です
いろいろ列挙しましたが
手続きや書類などは
私や姉が
一時頑張れば良いだけ
なんとかなります
本当に必要なのは
これだけでした
■母の心のサポート■
父が亡くなってからの母は
とてもテンションが高い状態でした
まるで
喋っていなければ
生きていけないように
同じ内容を
家族、近所の人や
親戚に話し続けていました
「さっきも聞いたよ〜」
という内容ばかりで
家族は状態をわかっているので
いいのですが
周りの人はちょっとストレスに
感じたかもしれません
不安や寂しさでいっぱいで
話し続けることで
心のバランスを
取っていたのかもしれませんね
それから
物忘れが激しくなりました
いろんな新しい情報が
頭に入らないようで
大事なものを
「なくなった！
あんたどこへやった!」
と娘を疑うことが多かったです
環境の変化に
なかなか心も思考も
ついていかなかったのだと思います
父が亡くなってしばらくは
私と姉が連日そばにいたので
良かったのですが
日常の生活に戻ると
次第に寂しさが増すようです
あんなに口喧嘩ばかりしていた
父と母
仲が悪いとしか
思えませんでしたが（笑）
ケンカが出来るのも
ワガママを言えるのも
理不尽なことを言って
許されるのも
生きていればこそですね
人からどうみえようと
お互いを必要としていたのだと
思いしらされます
母は父の遺影に向かって
話しかけています
当然だけど
返事が帰ってこないから
「寂しくて涙がこぼれる」
と言っていますね
特に1人で食べる夜ご飯は
寂しいようです
パートナーを亡くした人でしか
本当には
わかり得ないことなのかも
しれません
こればかりは少しずつ
環境に慣れてもらうしかないですね
娘の私達が
マメに顔を出したり
一緒にご飯を食べたり
話を聞いてあげることで
少しずつ心が癒えてくれたら
いいなぁと思っています
でもね
たとえ親子であっても
お互いの生活があるので
無理しない
自己犠牲しないよう
母の心のサポートを
していきたいと
改めて感じました
今日も読んで下さり
ありがとうございます
またな
ハル（青 春花）
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