子どもの頃の夏休みの思い出って本当に宝物。

 

大人になって思い出してもキラキラ輝いて生きる希望になっていたりします。

 

私にとっての一番の思い出は、母方の実家にお泊りに行っていた日々。

 

特に夏休みは、プールに連れて行ってもらったり、祖父母のリンゴ畑でカブトムシを取ったり、小さな湖の周りをお散歩した後に買ってもらえるアイスがひと際おいしかったり・・・

 

毎日が楽しくて、じいちゃんばあちゃんは本当に私たち姉妹をかわいがってくれ、私たちもそんなじいちゃんばあちゃんが大好きで、夏休みの終わりに家に連れ戻される車の中で泣いて「助けて~」と訴えていたほど。

 

祖父母は子どもには自然と触れ合うこと、体を動かすこと、思いっきり遊ぶことが大事だとわかっていたのだろうと思います。

 

 

40を過ぎて、最近またあのリンゴ畑に戻りたい、と思うことがあります。

 

自然の中で、木に触れ合ったり体を動かしたり、畑を作ったりしたいなあと。

 

去年は職場の庭でキュウリやトマトなどを育てたのですが、花が咲いたり、実が大きくなるようすは私だけでなく利用者さんの(グループホームです)日々の楽しみにもなったようです。

 

夏休みのキラキラした思い出の日々を、これからの一生続く人生で取り戻すことができたらどんなに素晴らしいかな。

 

人生がずっとあの夏休みのようであるために、それに近づくためにはどうしようかと考えているところです。